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東日本ボクシング協会と日本ボクシング協会の理事会が16日、都内で行われた。
選手が所属するジムの規模や地域に左右されることなく、プロデビューから日本王者までの王道を確保する新たな試みが、両理事会で承認された。
全日本新人王を獲得した選手は、日本ランキング12位以上に入ることが決まっているが、その後、上位ランカーに食い込むのが困難だった。新人王トーナメントを勝ち進むことも容易ではないが、百戦錬磨の日本ランカーとの凌ぎ合いは、さらにギアが上がる。マッチメークの運不運に左右されることもあった。そこで、全日本新人王獲得選手には、23歳以上であっても"オーバーエイジ"を認め、日本ユースタイトルに挑戦する権利が与えられる。日本ユース王座を獲得すると、ランキング10位以上が保証される。
日本ユースタイトルを獲得すると、最強挑戦者決定戦に出場することができるようになる。今後は、最強挑戦者決定トーナメントに拡張して開催することを目指す。
最強挑戦者決定トーナメントを勝ち抜くと、チャンピオンカーニバル期間中に、指名挑戦者として日本タイトルマッチまたは、日本王者決定戦に出場できる。
今後、運用に関する話し合いが持たれ、早期実現を目指す。