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[試合後談話]2025.4.5

波田大和に元WBO-AP王者の渡邉卓也が挑んだ!

 OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチが5日、都内の後楽園ホールで開催された「第31回 DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」のメインイベントで行われ、チャンピオンの波田大和(28=帝拳)と挑戦者で同級3位の渡邉卓也(36=DANGAN)が対戦した。

5回0分22秒TKO

 試合開始のゴングが鳴ると、波田が右フックを大きく振って、渡邉の顔面をかすめた。2回には、波田の左ストレートで2度バランスを崩した渡邉に、右フックを振り抜いて波田がダウンを奪った。立ち上がった渡邉は3回、一気に距離を詰めてボディからリズムを作り直しに出たが、波田は冷静にスペースを作って中に入れず。試合が決まったのは5回、波田の左右の連打が渡邉の顔面を弾いた瞬間に、レフェリーが割って入った。

警戒していけなかった!
 試合後、多くのファンに感謝の気持ちを伝えた波田は、「右フックを打ちたかったんですが、渡邉選手が右ストレートを合わせてくるのがわかったので、いけなかった」と、警戒心を強めていたことを明かした。
波田大和「大きいことは言わない」
 今後の目標に関する質問には「大っきいことは言えないです。でも、父さんと母さんが喜ぶところはどこなのかを、考えている自分がいます」と、照れくさそうに答えた。
渡邉卓也(DANGAN)

 一方、悔しさを滲ませながらも取材に応じた渡邉卓也は、「強いチャンピオンでした。コツンコツンと」と、言葉を詰まらせ、「以前の印象とは違った。左ストレートは強えと思っていたけど、右フックも強かった」と、成長した波田を称えた。ダウンを奪われてから距離を詰めて追い上げるシーンもあったが、「先手取って組み立てて行くプランだったが、簡単に崩せるチャンプじゃなかった。やりに行こうとしたところにもらった」と、振り返り、「挑む価値のあるチャンピオンでした。それを超えていかないと、チャンピオンにはなれない」と、言葉を絞り出した。

渡邉卓也(DANGAN)陣営
 石原雄太トレーナーは、「ガードの上からでもバランスを崩された。ガードで対応できるレベルのパンチじゃなかった」と、波田のパワーに舌を巻いた。

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