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WBO(世界ボクシング機構)が27日、最新の世界ランキングを発表、那須川天心(26=帝拳)が、バンタム級の2位に上がった。主要4団体の世界王座を4人の日本人チャンピオンたちが分け合う中、日本王者の増田陸(27=帝拳)が10位、前WBA王者の井上拓真(29=大橋)が11位に入っている。今月初めて、松本海聖(23=VADY)も12位で世界ランカーの仲間入りを果たした。

6位 大湾硫斗(26=志成)
3名の日本人が、一桁ランキングを手にしているフェザー級は、3位に返り咲いたルイス・ネリ(30=メキシコ)、4位に上がった下町俊貴(28=グリーンツダ)、WBO-AP王者で5位の藤田健児(31=帝拳)に次いで、WBOグローバル王座に就いた大湾硫斗(26=志成)が、6位にランクインした。

10位 松本圭佑(25=大橋)
10位以下も日本勢の多くが名を連ねていて、3月25日に日本王座の防衛戦を迎える松本圭佑(25=大橋)が10位にアップ、OPBF王者で12位の中野幹士(29=帝拳)と、メキシコでネリに敗れた15位の亀田京之介(26=TMK)は、ランキングをキープしている。

2位 佐々木尽(23=八王子中屋)
ウェルター級にも動きあり。この階級で、日本人初の世界王者を目指している佐々木尽(23=八王子中屋)が、ランキング2位に上がった。佐々木は現在、OPBFとWBO-APのアジア2冠王座に就いている。

15位 国本陸(27=六島)
日本人最重量級ランカーは、ミドル級の国本陸(27=六島)。昨年12月に15位でランキング復活を果たして以降、これをキープしている。

7位 高田勇仁(26=ライオンズ)
最軽量級も吉報が届いた。ミニマム級7位にWBO-AP王者に輝いた高田勇仁(26=ライオンズ)がランクインを果たした。