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[試合後談話]2024.11.19

新宿歌舞伎町で熱き戦い!

 八王子中屋ジム主催の「新宿 歌舞伎町 BOXING #5」が19日、新宿FACEで行われ、全7試合で熱戦が繰り広げられた。

 メインイベント、ライト級6回戦では鈴木龍(24=元気)と中村駿(28=ワタナベ)が対戦した。
鈴木龍(元気)が制した
 鈴木が重心を落として、右フックからボディ攻撃で先制攻撃。フィジカルを活かしながら強気の攻めを展開した。中村も反撃するが、鈴木はロープを背負わせ、手数でアピール。最終6回、火花を散らす打撃戦で会場がヒートアップする中、鈴木は表情を変えず、左右をまとめて勝利を決定づけた。
「スタミナと手数で勝負した」
 激戦を制した鈴木は、「右ストレートをもらって面食らったが、相手に悟られないように打ち返した。中村選手はキャリアがあって技術があるので、スタミナと手数で勝負した。メインイベントで勝ててうれしい」と、勝利の味を噛み締めた。

 今年、3戦した鈴木だが、すべて新宿FACEでの試合で、2勝1分と負けなしで2024年を終えた。今後の目標を聞かれた鈴木は、「あと1勝でA級昇格なので、来年はランカーになれるよう精進していく」と、さらなる飛躍を誓った。
元気ジムの鈴木龍に注目!
 元気ジムの堀内稔会長(写真左)は、「5ラウンドにラッシュをかけて、最後も向かっていったので負けはないと思った。現役時代の俺にはない、スタミナと真面目さがある」とジムのエースを褒め称えた。
左:池上いつ己(八王子中屋)が5勝目
 セミファイナル、スーパーフェザー級6回戦では、池上いつ己(21=八王子中屋)と渡辺顕也(34=小熊)が激突。サウスポー渡辺が距離を詰めるが、池上はジャブから左ボディで応戦。左ボディを決めると、サイドに回り込んで打ち合いを避けた。5回、渡辺はプレスを強めて左ストレートで攻め立てたが、最終6回、池上は真っ向から打ち合い、気持ちの強さを見せた。
「ジムの先輩である佐々木尽さんに繋げた」
 昨年7月以来の再戦でリベンジに成功した池上は、「相手はとにかくパンチが強いので、もらわないことを意識した。6ラウンドが始まる前に『前に出て打ち合え』と指示が出て、勇気を出して打ち合った」と喜びに浸った。

 ジムの先輩でOPBF東洋太平洋・WBOアジアパシフィック・ウェルター級王者の佐々木尽(23)とは10年来の付き合いだ。「一番、付き合いが長く、お世話にもなっている先輩。尽さんに繋げることができて良かった」と、12月24日(火)に有明アリーナで防衛戦を控えている佐々木に良い流れを作った。

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