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WBOアジアパシフィック女子バンタム級タイトルマッチの前日計量が8日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、王者のぬきてるみ(35=真正)と挑戦者でOPBF東洋太平洋女子スーパーバンタム級王者の菊池真琴(37=石川ジム立川)が計量会場に姿を現した。
試合は、明日(9日)、アリーナ立川立飛で開催される「TACHIHI Presents GENKOTSU vol.9」のメインイベントとして行われ、石川ジム立川公式YouTubeチャンネルで、全試合ライブ配信される。
試合は、明日(9日)、アリーナ立川立飛で開催される「TACHIHI Presents GENKOTSU vol.9」のメインイベントとして行われ、石川ジム立川公式YouTubeチャンネルで、全試合ライブ配信される。
ぬきてるみ(真正)53.3kg
初防衛戦に臨むぬきは、バンタム級リミットを200g下回る53.3kgでクリアした。「これまでで、一番減量がキツかった。クリアしてホッとしている」と、調整には少し苦労したようだが、3週間前から体重を落として、しっかりと規定体重を作り上げた。
2022年4月、現WBO女子世界スーパーフライ級王者の晝田瑞希(28=三迫)とのノンタイトル戦以来となるサウスポーとの対戦だ。関西にはサウスポーの女子選手が少ないため、男子選手とのスパーリングで調整してきた。
4度目の世界挑戦へ
ぬきは「評価される試合をして、勝って世界に行きます!」と、4度目の世界挑戦に向けて必勝を誓った。
2022年4月、現WBO女子世界スーパーフライ級王者の晝田瑞希(28=三迫)とのノンタイトル戦以来となるサウスポーとの対戦だ。関西にはサウスポーの女子選手が少ないため、男子選手とのスパーリングで調整してきた。
4度目の世界挑戦へ
ぬきは「評価される試合をして、勝って世界に行きます!」と、4度目の世界挑戦に向けて必勝を誓った。
菊池真琴(石川ジム立川)53.2kg
チャレンジャーとしてリングに上がる菊池は、300gアンダーの53.2kgで計量を終えた。OPBF王座を保持する菊池だが、「OPBF女子ランキングは動きがなく、応援してくれる人に説明できない。ぬき選手は、世界ランキングも持っているし、勝てばベルトと世界ランクが手に入る。(OPBF王座と合わせて)2団体獲ったことを証明したくて」と、1階級下げて挑む理由を明かした。
「ベルトと世界ランキングを奪う」
14勝中10KOの強打を持つぬきに対し、「距離を保ちながら戦う。ただ、鬼ごっこをするつもりはない。ゲームメイクをしながら、打ち合うシーンも作る」と話し、「勝って世界につなげる」と言葉に力を込めた。
「ベルトと世界ランキングを奪う」
14勝中10KOの強打を持つぬきに対し、「距離を保ちながら戦う。ただ、鬼ごっこをするつもりはない。ゲームメイクをしながら、打ち合うシーンも作る」と話し、「勝って世界につなげる」と言葉に力を込めた。
星大翔(角海老宝石)vs大野俊人(石川ジム立川)
日本ウェルター級8位の星大翔(26=角海老宝石)と日本スーパーライト級3位の大野俊人(28=石川ジム立川)は、スーパーライト級8回戦で激突する。星はスーパーライト級リミットを100g下回る63.4kg、大野は300gアンダーの63.2kgでパスした。
「内容より結果」星大翔
再起2戦目に臨む星は、「相手とは相性が良いと思うので、集中力を切らさず戦いたい。内容より結果。勝って次につなげる」と静かに闘志を燃やした。
「ぶっ倒す」大野俊人
拳を交える大野は、昨年8月、当時の日本王者の藤田炎村(29=三迫)に挑戦して以来の再起戦だ。「タイトルマッチで負けて、辞めようかなとも思ったが、結局ボクシングが好きなので」と再起を決意。今年1月からジムワークを再開した。「相手はテクニックがあるが、自分のボクシングをしてぶっ倒す。ここを勝ってタイトルを目指す」と意気込んだ。
「内容より結果」星大翔
再起2戦目に臨む星は、「相手とは相性が良いと思うので、集中力を切らさず戦いたい。内容より結果。勝って次につなげる」と静かに闘志を燃やした。
「ぶっ倒す」大野俊人
拳を交える大野は、昨年8月、当時の日本王者の藤田炎村(29=三迫)に挑戦して以来の再起戦だ。「タイトルマッチで負けて、辞めようかなとも思ったが、結局ボクシングが好きなので」と再起を決意。今年1月からジムワークを再開した。「相手はテクニックがあるが、自分のボクシングをしてぶっ倒す。ここを勝ってタイトルを目指す」と意気込んだ。