ボクモバニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[試合後談話]2024.2.22

中嶋一輝vs中川麦茶! 新王者が決定!

 OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座決定戦が22日、後楽園ホールで開催された「NTT ドコモ Presents Lemino BOXING フェニックスバトル110」で行われ、同級8位の中嶋一輝(30=大橋)と同級5位の中川麦茶(35=一力)が空位のベルトを争った。

 第47代チャンピオンに輝いたのはーー。
中嶋一輝(大橋)が王座奪還

 序盤は積極的に前に出てリズムを作った中川に対して、サウスポー中嶋はコンパクトに左ストレートをノーモーションで打って距離を保った。4ラウンド終了時の途中採点は、ジャッジ3者とも中嶋を支持。中川は途中、サウスポーにスイッチする場面もあった。タイミングを合わせて、右を大きく振り下ろした中川だったが、8回終了後の採点も中嶋がリードを広げた。カウンターを警戒する中嶋は、パンチをまとめてロープに詰めて被弾を最小限にとどめて、判定勝利を掴んだ。

「冷静に戦うことができた」
 王座返り咲きに成功した中嶋は「中川選手はやりにくさがあった。ボクシングIQが高い選手だと思った。ずっと倒すつもりでいたが、力んでしまった。いつもはパワーばっかりに頼っていっているが、今回は組み立てと冷静さが課題で、それができたのは良かった」と安堵の表情を浮かべた。それでも「倒せなかったので、点数をつけるなら30点」と厳しい点数をつけた。
「相手が上手かった」
 試合後、取材に応じた中川は「絶対当たると自信のあるパンチで、どこかで必ず当たると思って出し続けたが、ほとんど当たらなかった。中嶋選手はもっと荒削りで打たれ弱いと思っていたが上手かった。舐めていた」と試合を振り返ると、「気持ちを切り替えて前を向かないと俺らしくない、しばらく休んで前進する。『ドンマイ、俺!』って感じ」と再起を誓った。
採点表

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る