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[合宿便り]2024.2.11

井上岳志と竹迫司登が豪州でパワーアップ!

 OPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィック・スーパーウェルター級王者の井上岳志(34=ワールドスポーツ)とOPBF東洋太平洋ミドル級王者の竹迫司登(32=ワールドスポーツ)が、2月5日(月)からオーストラリア・シドニーでスパーリング合宿を敢行している。2人は14日(水)に帰国予定だ。

 WBO(世界ボクシング機構)スーパーウェルター級王者のティム・チュー(29=豪)が練習しているジムを拠点に、4つのジムを渡り歩きながら、現地の強豪と拳を交えている。さらに、チューをプロモートする「NO LIMIT BOXING」プロモーションを訪問した。
「距離が遠い選手が多い」井上岳志
 電話取材に応じた井上は「次戦の相手(ウェイド・ライアン)に動きが似ているサウスポー選手とのスパーリングをさせてもらっている。今日は2人を相手に8ラウンドしたが、テクニックがあり、良い練習になった。どの選手も上体が柔らかくて足の使い方が上手い。距離が遠いので、フェイントを何度も繰り返していく中で隙を見つけて当てていった」と手応えを感じたようだ。合計で50ラウンドの実戦練習を予定している。
サウスポー対策
 約4年2ヶ月ぶりのサウスポーとの対戦となるが、「スパーを始めた時は久しぶりだったので慣れなかったが、徐々にしっくりくるようになってきた」。同級1位のウェイド・ライアン(33)は、オーストラリア人ボクサーだ。「ライアン選手はここからさらに離れた場所にあるジムの選手だと聞いている。仮にスパーの動画が出回ったとしても、オーストラリア人選手のタイミングや動きの癖を掴みたかった」と合宿に臨んだ理由を説明した。
充実のトレーニング
 スパーリングがない日は、ジムワークと海沿いや階段を走り込み、下半身とスタミナ強化に努めている。「アップダウンが激しいが走りやすい。景色もいいので、ずっと走ることができる」。
「組み立てて崩すことを意識している」竹迫司登
 今回が初めてのオーストラリア合宿だという竹迫は、「日本人選手にない間合いでパンチを出してきたり、上体が柔らかく動かしながらリズムを取ってくる。その態勢でもバランスを崩さずに打ってくる」と感想を語ると、「パンチをまとめて見栄え重視のようなボクシングをしてくるので、変に追いかけてしまうと、向こうの思うつぼ。逆に相手の出方を待って、打ってきたところに合わせて打つ。手応えのあるパンチを入れることができた。しかし、大事なのはそこではない。しっかりと組み立てて崩していくことを意識したい」と充実した練習を送っていることを伝えた。

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