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[JBC]2024.2.10

石橋俊氏が初レフェリー

 元A級ボクサーで日本ボクシングコミッション(JBC)試合役員の石橋俊氏(36)が、2月4日(日)にKBS京都ホールで開催された「To the Future vol.30」で、公式試合のレフェリーを務めた。

 2022年11月の試合を最後に、約17年半のボクシングキャリアに幕を閉じると、試合を支える裏方としてボクシングに携わる決意を固めた。

2試合裁いた
 興行終了後に取材に応じた石橋氏は「プロテストで何度もレフェリーを務めたが、やはり公式試合はまったく違う。プロテストは、ヘッドギアをつけてグローブも大きい。試合はスピードも違い、(選手から)離れすぎるとブレイクをかけるタイミングが一瞬、出遅れたりと距離感が難しかった。『あっ!』と思った時には近づくことができていないから、もう半歩でも前に出ておかないといけなかった。ホッとしたのもあるが、反省点が多い」と初日を終えた感想を語った。

 この日2試合、試合を裁いており、観ていて違和感は感じなかったが、リング上で感じることは違うようだ。
2022年11月がラストファイト
 「ボクシングを引退したら、選手として競技から離れることになる。しかし、これからもボクシングに携わっていきたいなと思った」。グローブを吊るすと、2022年12月にはレフェリーやジャッジの研修を始めた。1年3ヶ月みっちりと先輩レフェリーから指導を受けて、プロテストで何度もレフェリーを務めてこの日を迎えた。
「世界一のレフェリーを目指す」
 今後の目標を聞かれた石橋氏は「大きなことを言いますが…」と前置きした上で、「レフェリーで世界一を目指したい。現役時代は世界チャンピオンになりたいと思って始めたわけではなかったので、今度は『こいつのレフェリングはすごい』と言われるくらい、上を目指したい」と高い目標を掲げ、レフェリーとして第一歩を踏み出した。

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