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[公開練習]2023.9.7

拳四朗が中盤KO宣言!

 WBA(世界ボクシング協会)・WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗(31=BMB)が7日、都内のジムで報道陣に練習を公開した。

 拳四朗は、9月18日(月・祝)、有明アリーナで開催される「Prime Video Presents Live Boxing第5弾」で、WBA4位、WBC1位のヘッキー・ブドラー(35=南アフリカ)を迎え撃つ。
「試合の流れでKOにつなげる」
 会見の冒頭、拳四朗は「順調に仕上がっている。このままの調子で、完璧に持っていく」と、万全のコンディションをアピールし、「無理に倒しにいくのではなく、流れでKOに持っていきたい。中盤までに仕留めたい」とチャンピオンの力を示すとした。
さらにテンポアップ!
 アンソニー・オラスクアガ(24=米)との試合後、練習を再開した時にテンポが遅くなっているのを感じたようで、「テンポを速くすることと、遠すぎず近すぎずの距離感を意識してきた」と、持ち味のテンポの良いボクシングに磨きをかけてきた。

 この試合に向けて、OPBF東洋太平洋フライ級王者の桑原拓(28=大橋)、元WBOアジアパシフィック・フライ級王者の山内涼太(28=角海老宝石)、日本フライ級2位の井上夕雅(24=真正)、日本ユース・ライトフライ級王者の坂間叶夢(20=ワールドスポーツ)、A級ボクサーの小川寛樹(24=帝拳)らと、170ラウンドのスパーリングを消化した。
「しっかりとクリアしてほしい」寺地永会長
 寺地永会長は「(中間距離での攻防と接近戦を)ハイブリッドして、さらに進化している。軽く勝たないといけない試合。皆が臨むKO勝ちを見せてほしい」と期待を寄せた。
「最初から仕掛けていく」
 会見後には、シャドーボクシング、ミット打ち、サンドバッグ打ちを、それぞれ1ラウンドずつ披露。加藤健太トレーナーとのミット打ちでは、ショートパンチをテンポよく上下に打ち分けていた。「相手にペースを握らせず、最初から仕掛けていく」。
勝って王座統一戦へ
 WBO同級王者のジョナサン・ゴンサレス(32=プエルトリコ)は、日本時間10月28日(日)、ニカラグアで防衛戦を予定している。拳四朗とゴンサレスは、今年4月に3団体王座統一戦をする予定だったが、ゴンサレスがマイコプラズマ肺炎に感染したため中止となっていた。

 「王座統一戦につなげるためにも、良い勝ち方をする」。目標に掲げるライトフライ級4団体王座統一に向けて突き進む。

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