ドイツ遠征の三好喜美佳が計量をパス!

　WBA(世界ボクシング協会)女子ゴールド・フェザー級王座決定戦の前日計量が、日本時間23日にドイツ・ロステックで行われ、WBA同級3位のニーナ・マインケ(30=ドイツ)と日本女子同級王者の三好喜美佳(39=川崎新田)が対峙した。

　計量を終えた三好は「対戦相手のニーナ選手は、とても調子良さそうで、良いファイトが出来そうだと感じました。公式上、身長が169cmとなっていましたが、並ぶと同じくらいで、想定していたより距離が遠くなさそうです。ここまできたら、あとはやってきたことを出すのみなので、明日はドイツのリングで思いきり暴れて、ベルトを持って帰ります」と王座奪取を誓った。