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[公開練習]2023.5.24

堤駿斗が完璧な仕上がり!

 OPBF東洋太平洋フェザー級2位の堤駿斗(23=志成)が24日、都内のジムで報道陣に練習を公開した。

 堤は、5月31日(水)、後楽園ホールで開催される「Life Time Boxing 14」のメインイベントにて、同級3位のジョー・サンティシマ(26=比)との王座決定戦に臨む。

 試合の模様は、ABEMAで全試合無料ライブ配信される。
100ラウンドのスパーリングを消化
 練習に先立って行われた会見で、堤は「怪我もなく、順調に上がった。疲れを抜きつつ感覚を研ぎ澄ませて、気持ちを高めていく」と、万全のコンディションをアピールした。スパーリングは既に打ち上げていて、ラスベガスと日本で100ラウンドを消化した。
 
「相手は、上下にパンチを散らしながら強振してくるので、(そうしたパンチを)もらわないように距離感を意識してきた」(堤)。
佐々木修平氏とコンビを結成
 今年2月から佐々木修平トレーナーとコンビを結成した。佐々木氏は、井岡一翔(34=志成)や森武蔵(23=志成)を担当し、かつて元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志氏と組んでいた名トレーナーだ。「なんでもできて、自分のペースにハメ込むのが上手い」と、堤のポテンシャルの高さを絶賛した。

 堤は「ミット打ちの息も合っているし、意見を擦り合わせながらできていて、とても良い状態。内山さんのパンチの質やタイミングの話など、いろいろな話を聞いていて参考にしている」と手応えを感じていた。
左ボディが光った!
 ミット打ちでは、コンパクトでキレ味鋭いパンチを披露。さらにボディプロテクターに強烈な左ボディを突き刺した。サンドバッグ打ちでも力強いパンチを叩き込んだ。

 体の軸がブレず、バランスの良さを感じさせた。左ボディが勝負の鍵を握るパンチとなりそうだ。
元世界王者の3人も絶賛!
 練習終了後、視察に来ていた元WBC世界スーパーフライ級王者の川島郭志氏、元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二氏、元世界2階級制覇王者の畑山隆則氏との写真撮影では、歴代の世界チャンピオンを前に緊張したようだ。

 川島氏は「カウンターが上手くて、リズム感とバランスが良い。勝ち方にこだわっていると思うので、お客さんが納得する内容を見せてほしい」とKO決着に期待した。

 畑山氏は「『ネクストモンスター』の最有力候補。コツさえ掴めば、連続KOできるのではないか。日本人最短での世界王座奪取を狙ってほしい」と、田中恒成(畑中)が保持する記録(5戦目での世界タイトル獲得)更新に期待を膨らませた。

 「2人に全部言われちゃったなぁ」と苦笑いを浮かべた竹原氏は「効かせた後のパンチの叩みかけを意識したら、KOが増えていくのではないか」と語った。
「KOでベルトを奪う」
 ここまで2戦してKO勝ちがない中で、堤に求められるのはノックアウト勝利だ。「完封できたら合格。倒して勝てば100点。KOを意識している。ここを乗り越えてこそだと思っている」と言葉に力を込めた。

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