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[試合後談話]2023.4.26

ベルトを懸けて3度目の激突!

 日本ウェルター級王座決定戦が26日、後楽園ホールで開催された「フェニックスバトル.99」で行われ、同級1位の重田裕紀(32=ワタナベ)と同級2位の坂井祥紀(32=横浜光)が、空位の王座をかけて拳を交えた。

 坂井の1勝1分で迎えた3戦目。重田がリベンジを果たしたのか? それとも坂井が勝ち切ったのか? 32歳同士による勝負の行方はーー。
坂井祥紀(横浜光)が新王者!

 3度目の対決となったウェルター級日本王座決定戦は、初回にペースをつかんだ重田に対して、坂井が2回に勝負に出た。右オーバーハンドでガクッと腰を沈ませ、ペースを手繰り寄せると、一気にラッシュ。上下の打ち分けから右フックで顔を弾いたところで、レフェリーが割って入った。

「ここがスタートライン」

 ドクターチェックを終えて、控え室に戻った坂井は「今日だけは、どんなに不細工な試合をしても勝ちたかった。勝てて本当に嬉しい」と笑顔が溢れた。「(重田選手から)1ラウンドに左ストレートをもらい、左アッパーも以前より駆使してきていたので、嫌な感じだなと思った。初回が一番怖いので、そこを乗り切れたのは大きかった。最後の右フックは、力み過ぎて何がなんだかわからなかったが、がむしゃらにいった」と試合を振り返った。「遠回りしたが、日本タイトルを獲れて嬉しい。これからは、アメリカや海外にも目を向けていきたいので、ここがスタートライン。もっと実力を付けていきたい」と抱負を語った。

「見栄えが悪かった」

 試合後、重田は「序盤の立ち上がりは良く、脱力してできた。ラウンド終盤に残り9ラウンドあるのかと考え、意識が散った時に、良いパンチをもらってしまった。前回よりボディを打たせてもらえず、左アッパーがよく当たり、そこから攻めた。ガードの固さは前回の方が感じた。ロープを背負って戦う予定で、効いたパンチはなかったが、見栄え的に止められても仕方がない。レフェリーのことまでは考えておらず、あそこで止められたのは想定外だった」と悔しがりながらも、結果を受け入れ、「坂井選手と仮に再戦があってもしない。リングの外で会ってご飯などを食べたりしたい」と一息入れた。


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