日本と中国親善試合を開催!

　DANGANプロモーションは17日、日本人ボクサーと中国人ボクサーによる親善試合を開催することを発表した。試合は、5月1日(月)に後楽園ホールで開催される「G.O.A.T MATCH Vol.1 DANGAN258&NJP」で行われる。

　試合前には、出場選手の入場セレモニーや国歌が流れるなど、国際色豊かな大会になりそうだ。

　メインイベントは、スーパーフェザー級8回戦で日本同級5位の波田大和(26=帝拳)対シチャオ・ガオ(25=中国)が行われる。

　波田は、昨年10月の日本王座挑戦者決定戦以来の再起戦。強打を爆発させて、タイトル挑戦に向けて弾みをつけたい。

　日本ユース・ライト級王者の湯場海樹(24=ワタナベ)は、元世界ランカーのバイシャンボ・ナスイウラ(28=中国)と66.2�s契約8回戦で拳を交える。3月20日(月)に再起戦に臨む湯場だが、1ヶ月半で再びリングに上がる予定だ。

　バイシャンボは、かつて内藤律樹(E&Jカシアス)や今野裕介(角海老宝石→引退)と対戦したことがある、好戦的な右ボクサーファイターだ。

　日本フェザー級5位の渡部大介(31=ワタナベ)は、58.5kg契約8回戦で、WBO-APフェザー級12位のウェンソン・リウ(24=中国)と激突する。

　ここ数戦勝ち星から見放されている渡部だが、9連勝中のウェンソンを撃破し、再浮上したい。

　2022年度全日本スーパーライト級新人王のスコーピオン金太郎(26=三谷大和)は、63.0kg契約6回戦で、アーカーターリエティー・イエリエジエン(24=中国)と対戦する。

　東日本新人王と全日本新人王連続MVPを受賞したスコーピオンの左ストレートに注目だ!