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[沖縄便り]2021.3.28

沖縄でキッズイベントを開催

 「WBC Cares Japan in OKINAWAキッズ・ジュニアボクシングフェスティバル」が28日、沖縄・豊見城市民体育館で行われ、キッズ・ジュニア、保護者同行者含め156名が参加した。
 コロナ禍の状況下において、感染がまだ収束しない中でも、子どもたちに夢を持ち、ボクシングに触れる場と同じキッズ・ジュニアの選手たちとの交流の場を作るべく、昨年11月に佐賀県で開催された同イベントと同じく無料で開催された。
 イベントには、沖縄出身の世界王者である浜田剛史氏と元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏が参加して沖縄の子どもたちにボクシングの魅力を伝えた。
元世界王者からキッズへメッセージ
 第1部(10:00〜12:00)の元世界チャンピオンによるトークセッションでは浜田氏と亀田氏が、ボクシングを始めたきっかけやプロとアマチュアの違い、トレーニング方法の重要性、特に身体のケアの大切さを子供たちにわかりやすく伝えた。
 コロナ禍という状況下でも夢を持つこと、目標に向かって強い気持ちを持つことが大切で、ボクシングを好きになって楽しんで欲しいと、熱い思いを伝えた。
パラボクシングのエキシビション
 トーク終了後は、パラボクシングのエキシビションがリング上で行われ、リオデジャネイロ・パラリンピック車椅子ラグビー日本代表の仲里進氏が参加してミット打ちを披露した。
キッズ・ジュニアによるスパーリング大会
 第2部(13:30〜16:00)のキッズ・ジュニアのシャドーボクシングとスパーリング大会には総勢45名がエントリーした。スパーリングは小学低学年(1〜3年生)は1分×2R、高学年(4〜6年生)は1分×3R、中学生1分30秒×3R、高校生は2分×3Rで優勢判定を用いた。
大盛況でイベントが終了
 1ラウンドに2回スタンディングダウンを宣告された時点でスパーリングは終了と安全対策に考慮し、実力差がある組み合わせではマスボクシングに切り替えて行った。日頃の練習の成果をいかんなく発揮したキッズ・ジュニアたちのレベルの高さにレフェリーやジャッジ、関係者、保護者も感心の声をあげていた。
OKINAWAキッズ・ジュニアボクシングフェスティバル
 第1回からイベントを共催している平仲ボクシングスクール平仲信明会長は「今回のイベントはコロナ禍において交流の場が持てなくなった沖縄の子どもたちが楽しく参加できる良い機会だった。また、このような場を作りたい」と総括した。

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