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[電話取材]2020.12.4

崖っぷちボクサー宮本知彰が魅せた!

 一力ジム主催の「A-SIGN.Bee.26」が3日、後楽園ホールで開催され、メインイベントでは宮本知彰(27=一力)と諏訪佑(23=横浜光)が激突した。両者ともこれが移籍初戦で再起戦となる。サウスポー同士の一戦は、中間距離でジャブからワンツーを交錯させた。
宮本知彰(一力)がTKO勝ち
 序盤は一進一退の攻防を繰り広げていたが、4回に入ると宮本がジャブから左ストレートにつなげてペースを掌握。5回、宮本は左ストレートを再三ヒットすると、6回にワンツーを決めてロープに詰めたところで諏訪陣営が棄権の意思表示を示した。
連敗を脱出してホッとしている
 試合後に電話取材に応じた宮本は「先輩(近藤明広、栗原慶太)が大きな試合を控えているので、自分がメインを務めることになったが勝てて本当に良かった。ジャブが先に当たったのでペースを握ることができた」と声を弾ませた。
感謝の気持ちを言葉にした
 大阪のアポロジムでB級デビューした宮本だが、3連続KO負けで崖っぷち状態だった。追い込まれた宮本は「ボクシングにけじめをつけたい」とアテはなかったが上京し、一力ジムに移籍。ジムでは元WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者の近藤明広(35)やOPBF東洋太平洋バンタム級王者の栗原慶太(27)らと汗を流している。
 宮本は「連敗中にも関わらず自分を受け入れてくれて、移籍して3ヶ月半でいきなりメインイベントに抜擢してくれた一力ジム、そして自分のわがままにも気持ちよく送り出してくれたアポロジムに感謝したい」と言葉に力を込めた。

 「とにかくこの試合を勝つことだけしか考えていなかった」と語った宮本だが「ここからもう少し頑張ってランカーを目指したい」とさらなる飛躍を誓った。

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