加納陸vs平井亮輝! ベルトを手にするのは?

　WBOアジアパシフィック・ライトフライ級王座決定戦、同級1位の加納陸(23=大成)対同級2位の平井亮輝(29=千里馬神戸)の前日計量とPCR検査・抗原検査が22日、兵庫県三田市内のジムで行われた。計量後、ボクモバの電話取材に応じた両者がベルトに懸ける思いを語った。
　試合は23日(月・祝)、三田市総合文化センター郷の音ホールで開催される「駅近ドットコムpresents三田から世界へ.16」(第2部、午後4時30分開始)のメインイベントで行われる。

※試合はテレビ大阪YouTubeチャンネルでライブ配信される。お見逃しなく!

　

■加納陸のコメント

「いよいよきたなという思い。今回はタイトルマッチで良い緊張感を持ったまま練習することができた。元々持っていた荒々しさを見せてベルトを獲り切る。これから先を見た時に、ここで苦戦していてはダメだと思う。ここが最終ゴールではないが絶対に落とせない一戦なので、どんな展開になっても自分が圧勝する」

■平井亮輝のコメント

「これまでで一番練習してきた。スパーリングも同門の後輩にサウスポーになってもらい、しっかりとやってきた。勝って8年ぶりにジムにベルトを持ち帰る。泥臭くてもいいので、どんな形でもいいので、勝ちにこだわりたい。明日は150名の応援団が来るので力に変えて勝つ」