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[立ち話]2020.11.6

久保隼は左ストレートに磨きをかける!

 元WBA(世界ボクシング協会)スーパーバンタム級王者で、現在は日本フェザー級4位の久保隼(30=真正)は、9月26日(土)に神戸市立中央体育館で五十嵐嵩視(24=トコナメ)に判定勝ちし、世界戦以来の再起戦を勝利した。
 快勝した久保だったが試合後は、反省の言葉を並べて次戦以降に向けて課題を挙げた。試合から1ヶ月が経ち、所属ジムで汗を流していた久保に話を聞くと、左ストレートへの思いを語った。
9月26日の再起戦を勝利
 試合から2日後にはロードワーク、ジムワークは1週間後に再開。「映像を見返したくなかったが、見るように言われたので」と、改めて試合の映像を見た久保は「良くないなと思いながら見たが、良かった部分もあった。ただ、やはり相手に警戒されている中でも、もっと工夫して左ストレートを当てていかないといけない」と先を見据える目線は高い。
左を当てるための右が大事
 左ストレートの理想形は、高校の先輩であり"GOD'S LEFT"のニックネームで、世界の強豪をなぎ倒してきた元WBC世界バンタム級王者の山中慎介氏の左だ。「ワンツーは一番簡単なパンチに見えますが、あそこまで肩を入れて打ち込んでいるのは山中先輩だけだと思う。山中先輩のようにワンツーを追求していきたい」。「僕は山中先輩みたいに踏み込みやタイミングを変えられるほど上手くはないので、左を当てるために右の使い方を工夫していきたい」と試行錯誤している。
ロペスの動きが参考になった
 さらに、「僕とはファイトスタイルはまったく違いますが」と前置きした上で、世界ライト級主要4団体制覇王者のテオフィモ・ロペス(23=米)の試合が参考になったという。「切って打つ左アッパーでロマチェンコは中に入れなくなってしまった。ロペスが見せた一瞬の体の切り替え方が参考になった。その動きを取り入れながら、自分が動きやすい形を作りたい」。
フェザー級ナンバーワンを証明する
 次戦は未定だが、いつ決まってもいいように戦闘態勢は整っている。久保は、フェザー級で国内トップを証明し再び世界を目指す。

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