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[前日計量]2020.8.1

西部日本新人王も再開する!

 コロナ禍で開催が延期になっていた新人王トーナメント戦だが、4ヶ月遅れで全国各地でスタートしている。西部日本新人王戦の前日計量とRCR検査が1日、佐賀市内の会場で行われ出場選手8選手が会場に姿を現した。
 試合は明日の2日にSAGAサンライズパーク総合体育館で無観客で行われる。
  フェザー級4回戦では鈴木紘平(36=琉球)とマジスカ小坂(25=YANAGIHARA)が対戦する。
36歳の鈴木紘平(琉球)は勝って次につなげる
 鈴木は700gアンダーの56.4kg、小坂は200アンダーの56.9kgでクリアした。今年9月の誕生日でボクサー定年の37歳を迎える鈴木は「なんとしても負けられない」と静かに闘志を燃やした。25歳で東京のジムでボクシングを始めた鈴木だったが、28歳で一度競技から離れた。その後、「暖かい場所に住みたい」と沖縄に移住したが、仕事中に感電し生死をさまよったという。入院先の病院で「このまま死んだら後悔していた。好きなことをやり切りたい」と琉球ジムに入門しプロの道に進んだ。
 サウスポー同士の対決になるが「前回の試合もサウスポーだったし、トレーナーも左利きでスパーリングパートナーになってくれたので対策は万全。明日は圧勝します」と2戦目での初勝利を誓った。
マジスカ小坂(YANAGIHARA)
 一方の小坂は「明日は無観客試合だが、自分のやってきたことを出すだけ。キャリアは自分の方が上なので圧倒します」と必勝宣言。
 計量後はホテルで過ごし試合まで行動を制限されるが、「外に出られないので明日の試合のイメージトレーニングをする」と語った。
「マジ(本気)すか!?」が口癖で柳原廣一会長に「マジスカ小坂」のリングネームをつけてもらったという小坂は2度目の新人王挑戦で頂点を目指す。
左: 山内翔貴(本田フィットネス)
右:金城寛季(平仲)
 バンタム級決勝4回戦では金城寛季(21=平仲)と山内翔貴(21=本田フィットネス)が激突する。金城は100gアンダーの53.4kg、山内は200gアンダーの53.3kgで秤を降りた。
4戦全勝(3KO)の金城寛季(平仲)
 計量後に水分を補給し一息ついた金城は「明日は気負わずに戦う。その上で倒したい」とKO勝利を誓った。ここまで4戦全勝(3KO)と順調にキャリアを重ねている金城は強打を武器に新人王を目指す。
山内翔貴(本田フィットネス)は53.3kgでクリア

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