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[立ち話]2020.1.11

三迫ジムの中川兼玄に注目せよ!

 今年のチャンピオンカーニバルで王者と挑戦者合わせて7名を出場させる名門三迫ジム。さらにベルトを狙うランカーやアマチュアからの転向組、新人王を目指す叩き上げの選手も活躍しており層が厚い。その三迫ジムから昨年、大きく飛躍を遂げた日本スーパーフェザー級11位の中川兼玄(24/なかがわ・かねひろ)を紹介したい。
 2019年1月の時点で11戦5勝(3KO)6敗だった中川だが、昨年は4戦全勝と大活躍。中川が躍進した理由とは――。
アウェーで見事な勝利
 中川はアマチュア13戦5勝(4KO)8敗の戦績を残しプロに転向。勝ち負けを繰り返しながらA級に昇格すると昨年4月に元日本スーパーフェザー級王者の岡田誠一(37=大橋)に判定勝ちし日本ランク入りを果たした。
 勢いに乗った中川は、9月のランカー対決をTKO勝ちし12月には敵地大阪で日本タイトル挑戦経験のある同級3位の大里拳(25=大鵬)を撃破した。現時点で1月の日本ランキングは発表されていないが、上位に食い込むことが予想される。
椎野トレーナーのおかげです
 「日本ランカーになった時もフワフワしていたのに、自分のいる位置が変わりすぎて、未だにピンときていない」と2019年を振り返った中川。ジムが課したハードマッチメークを勝ち抜き、期待に応えたわけだが、「椎野さん(椎野大輝トレーナー=元OPBF東洋太平洋バンタム級王者)が立ててくれた作戦がハマった。本当に感謝しています」と謙虚な姿勢は崩さなかった。
課題を克服して強さを追い求める
 「技術の面はあまり変わっていないと思うが、以前より少しだけ気持ちが強くなったのと得意の右ストレートが格上の相手にも通用した」と連勝の原因を分析した。
 2020年はタイトル獲得のチャンスも見えてきた。「この立ち位置で満足させてもらえるジムではないのはわかっている。自分も今の流れに乗りたいと思うし、ここまできたらやはり日本チャンピオンになりたい」。 「ランキングを狙う選手からしたら自分は『おいしい相手』だと思われているかもしれない。目標はチャンピオンだが、どんな相手と戦ってもしっかり勝てるようにしたい」と拳を握り締めた。

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