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[試合後会見]2019.12.14

岸和田 日本ユース戦看板対決の行方は

 日本ユース・フェザー級王者の殿本恭平(勝輝)が14日、大阪府岸和田市内の岸和田総合体育館アリーナで開催された勝輝ボクシングジム初イベント「KATSUKI PRODUCE Team 一丸」のメインイベントで本橋ジムの看板を背負う本橋遼太郎(本橋)を迎え初防衛戦に臨んだ。殿本は、所属ジム初イベントでメインの重責を果たすことができたのか、看板対決の行方は――。
激闘の末ドロー判定
 試合は、一進一退の攻防を見せた両者が死力を尽くして打ち合ったがドロー判定となった。序盤、前進を強めた本橋が左右のフックを決めると、殿本は後手に回った。中盤、ジャブ主体の組み立てに変更した殿本がペースを奪い返すと本橋はたまらずクリンチを多用することとなった。最終ラウンド、渾身の打ち合いを演じた両者だったが判定は3者3様の引き分け。殿本のドロー防衛となった。
反省の言葉が口をついた殿本
 試合後、殿本は「開始から固かったですね。やりたいこと、練習していたことが出せませんでした」と反省の言葉が口をついた。「変にジムの自主興業とか、プレッシャーに感じていたかもしれません。こんな感じでは先のことは言えませんが、また、練習頑張ります」と前を向いた。
大川和彦会長代行
 無事に初イベントを終えた大川和彦会長代行は、「うちは1勝2敗1分でした」とまずは戦績を悔やんだ。「初めたのことだらけで昼飯も食べるのを忘れていました。でも、皆さん喜んで帰ってくれたのでよかったです」と初イベントを振り返り、殿本については「イチからやり直し。練習を頑張っていくしかないですね」と出直しを誓った。
負けですねと笑った本橋
 一方、悔しいドロー判定に本橋は「負けですね。7ラウンドに完全に向こうのペースになってしまいました」と試合を振り返った。「このベルトを獲ることだけでを考えてやってきたので、正直今は先のことは考えられないです」と、笑顔で大粒の汗を拭った。
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