寝屋川石田ボクシングクラブ2周年記念パーティー

 　OPBF東洋太平洋女子ライトフライ級王者の緒方汐音を筆頭に創設2年で17人のプロを抱えるジムに成長した寝屋川石田ボクシングクラブの石田順裕会長が23日、大阪市内のレストランで関係者、支援者を130名を集めて2周年記念パーティーを行った。

　登壇した石田会長は「今回は2周年の記念にお集まりいただきありがとうございます。資金集めと思われていますが、今回は私の思いがありまして、皆さまに選手を身近な感じていただき、寝屋川石田ジムを理解していただきたいと思います。今日は楽しんでください」と挨拶した。
 

　ジムのエースである緒方は「本当に良い環境で練習をさせてもらっています。次は世界を狙いたいのですが、皆様の支援が必要です。これからも応援よろしくお願いいたします」と語った。

　また、石田順裕会長が現役時代に所属していたグリーンツダジム本石昌也会長は来賓としてマイクを握り、「石田ジムは本当にこの2年で急成長したことはすごいことだと思います。うちも負けないように頑張っていきます。寝屋川石田ボクシングクラブとグリーンツダジムをよろしくお願いいたします」と切磋琢磨を誓った。

　最後に元同門でWBC世界スーパーフライ級王者の徳山昌守氏は「寝屋川石田ボクシングクラブの皆様2周年おめでとうございます。現役時代石田会長にはボクシングはたくさん教えましたが、お金儲けの仕方は教えてもらわなきゃいけないですね」と笑いを誘うと、「これからの石田ボクシングクラブの発展を祈っています」と会を締めた。