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[試合後談話]2019.5.31

今宵の後楽園ホール 抜きん出たのは?

 日本フライ級6位の藤北誠也(31=三迫)と日本ライトフライ級14位の成塚亮(27=ワタナベ)が31日、後楽園ホールで開催された「三迫ジム一門会.68&GENKOTSU」のメインイベント、ライトフライ級8回戦で拳を交えた。試合は序盤から激しいパンチの交換を見せた。
藤北が再起に成功
 テンポの良い攻撃で攻め込む成塚に対し、藤北は打ち終わりに左フック、右ストレートで対抗。その後も一進一退の攻防が続いたが、3回に成塚が偶然のバッティングで額を負傷し、4回終了時に陣営が棄権の意思を示した。
反省点を減らしていきたい
 メインイベンターとしての役割を果たした藤北は、「負けられないプレッシャーを感じていたが、結果的に勝てて良かった。本当にホッとした」と安堵の表情。主戦場のフライ級から1階級落としての試合に、「体の軽さは感じなかったが、トレーナーには(上体が)浮いていると言われた。今後はそういった第三者が見た時とのギャップをなくしていきたい」と反省の弁を述べた。最後に「今はゆっくりして美味しいものが食べたいです」と笑顔を見せた。
富岡が見事なKO勝ち
 セミファイナルでは日本ライト級4位の富岡樹(22=REBOOT)がマーボン・ボディオンガン(25=比)とライト級8回戦で対戦。初回から富岡がジャブを飛ばしながら左を軸にコンビネーションを決めペースを掌握した。すると2回、富岡は相手の前進を軽快な動きで避けると痛烈な左ボディでキャンバスに沈めた。ボディオンガンは苦悶の表情のまま10カウントを聞いた。
相手のパンチは見えていた
 再起戦を飾った富岡は、「なかなか勝てない時期が続く中でこうして勝てて、『ただいま』とはまだ言えないが道が拓けてきた。負けても支えてくれる人たちに魅せる試合をしたかった。今日はKOしなければいけない試合だったので早く倒すことを意識した」と喜びに浸った。
 2度目のタイトル挑戦を目指す富岡は、「ライト級だけでなく、他の階級も視野に入れていきたい。早くチャンスを掴みたい」と飛躍を誓った。
波に乗っていきたい
 第6試合では遠藤清平(24=Rk蒲田)と馬庭大樹(21=ONE・TWOスポーツ)が対戦。初回、サウスポーの遠藤は飛び込んでくる馬庭に右フックを合わせてダウンを奪うと、その後も的確なパンチを決めリード。すると2回、馬庭をロープに詰め上下に打ち分けると相手陣営からタオルが投入された。
 控室に戻った遠藤は、「アップの段階で体がキレていたので、当たれば倒れると思っていた。ダウンを奪ったパンチには手応えを感じた。相手のプレスが弱まり嫌な顔をしていたのがわかった。勝ち負けが交互に続いていたので連勝することができて良かった」と会心の勝利に頬を緩めた。

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