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[試合後会見]2019.5.26

WBOアジア王座戦 混戦を抜け出したのは?

 前WBOアジアパシフィック・フライ級王者で同級2位の坂本真宏(28=六島)と同級3位の阪下優友(28=角海老宝石)が26日(日)、大阪市立大学第二体育館のメインイベントで空位の王座を争った。再起戦に臨んだ坂本が王座を奪還したのか、それとも約4年7ヶ月ぶりのタイトル挑戦の阪下が敵地で勝利を挙げたのか――。
阪下がタイトルを獲得
 序盤から阪下が左ボディを決めれば坂本も右ボディを返しタフなファイトを繰り広げた。我慢比べが続いたが、5回に阪下がボディを効かせると左右のアッパーから連打で攻勢。坂本の目はみるみる腫れだし、6回に阪下が攻め立てたところでレフェリーが割って入った。
ベルトの重みを感じる
 アウェーで価値ある勝利を挙げた阪下は、控室に戻るとすぐに携帯談話で日本ダービーの結果をチェックした。残念ながら馬券は外したが、ベルトを獲ることができたので良かったと喜びに浸った。阪下は「相手は前半からガンガン前に出てくると思ったので、ブロックして後半勝負の作戦だった。5ラウンドにスタミナが落ちたのが分かったので一気に攻めた。坂本選手は予想以上にパンチが強かったが、芯でもらわないように心掛けた」と努めて冷静だった。
 ここまでの道のりは長かったと話した阪下だが、「洪さん(洪東植トレーナー)とコンビを組んだ時から、目指すところはここではないと話していたのでさらに上を目指したい」とさらなる飛躍を誓った。
今後のことは白紙と坂本
 一方、母校で再起戦に臨むも悔しい結果となった坂本は、「前半はペースを取れたと思っていたのですが、4ラウンド終盤にもらったパンチで目が見えずらくなり、5ラウンドにどちらも見えなくなりました。接近した距離はこちらの距離だったのですが、自分が打つ時に距離を潰されました。地元で試合をさせてもらったのに申し訳ない気持ちです」と唇を噛んだ。
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