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[公開スパーリング]2018.12.13

拳四朗と京口紘人が将来の王座統一戦を希望

  WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級王者の拳四朗(BMB)と前IBF(国際ボクシング連盟)ミニマム級王者の京口紘人(ワタナベ)が、13日に後楽園ホールで開催された「ダイヤモンドグローブ」で2ラウンドのスペシャルスパーリングを行った。観客は年末に世界戦を控えた両者の攻防を固唾を呑んで見守った。
2人の攻防に緊張感が張りつめた
 拳四朗がジャブを飛ばしながら右を合わせるのに対し、京口は打ち終わりに左フックを狙う展開。京口はラウンド終了間際にワンツーを決めて会場をどよめかせる。2回、拳四朗は手数を増やしてワンツー連打を浴びせると、京口はガードする時間が増えた。最後は京口がワンツー、左フックを繰り出し終了のゴングが鳴った。
年末2人で勝って統一戦をしたい
 スパーリングを終えた拳四朗は、「2ラウンドから距離を掴めたと思う。今日は2ラウンドしかなかったので少し焦ってしまった部分もある」。「手数を出しておかないと相手はどんどん前に出てくるので手数を増やした」と感想を語った。 
 12月30日に大田区総合体育館で同級8位のサウル・フアレス(メキシコ)を相手に5度目の防衛戦を迎える拳四朗は、「ジャブで距離を掴めたら自然と右も当たると思う」と王座防衛に自信を示した。
やはりジャブが上手い
 一方の京口は、「フィジカル面ではこの階級で戦えることを証明することができたが、スパーと本番は別物。今日、やった感じだとジャブの差し合い、試合運びや手数など後手に回ってしまい僕の方が劣っているところが多かった。世界戦前に現役の世界王者の力を肌で感じることができて良かった」と収穫を口にした。 
 京口は大晦日に中華人民共和国・マカオでWBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級スーパー王者のヘッキー・ブドラー(南アフリカ)に挑戦し2階級制覇を目指す。ベルトを獲った先の話に及ぶと、「最大のライバルと戦えるのはお互いにとってメリット。相思相愛だと思っているので、まずは目の前の試合を勝ってタイトルを獲りスタートラインに立ちたい。しっかりと集中して勝ちにいきたい」と必勝を誓った。

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