![]() 試合日程 | ![]() 試合結果 | ![]() 動画ニュース | ![]() ランキング | ![]() 選手検索 |
日本人として約37年ぶりに米国で世界王座を奪取したWBO世界Sフェザー級チャンピオン伊藤雅雪(伴流)の初防衛戦が、12月30日(日)に東京・大田区総合体育館で開催されることが決まった。7日に都内のホテルでイベントの会見が開かれ、WBC世界Lフライ級チャンピオン拳四朗(BMB)の5度目の防衛戦、そして井上拓真(大橋)のWBC世界バンタム級王座決定戦と合わせ、トリプル世界戦として行われることが発表された。

凱旋試合にワクワクする
伊藤に挑むのは、指名挑戦者で同級1位のイフゲニー・シュプラコフ(露)。20戦全勝(10KO)と無敗を誇る28歳だ。これまでWBO欧州王座、同インターコンチネンタル王座を獲得してきた実績も持つ。
団太路会長と会見に出席した伊藤は、「日本のファンに見せたい気持ちがあった。ワクワクしている」と凱旋試合を喜び、挑戦者を「相手は前から見ていたが、いやらしいボクシングをする選手。パワーとか突出したものは感じられないが、まとまっているので巻き込まれたくない」と警戒した上で、「背が低い選手なので、どんどんプレスをかけて起こしていく。挑戦者の気持ちをもって攻めて攻めて勝ちたい。平成最後の試合じゃないが、伊藤のKOを狙うボクシングを印象付けたい」と話し、防衛成功を誓った。
団太路会長と会見に出席した伊藤は、「日本のファンに見せたい気持ちがあった。ワクワクしている」と凱旋試合を喜び、挑戦者を「相手は前から見ていたが、いやらしいボクシングをする選手。パワーとか突出したものは感じられないが、まとまっているので巻き込まれたくない」と警戒した上で、「背が低い選手なので、どんどんプレスをかけて起こしていく。挑戦者の気持ちをもって攻めて攻めて勝ちたい。平成最後の試合じゃないが、伊藤のKOを狙うボクシングを印象付けたい」と話し、防衛成功を誓った。

伊藤は11日からロス合宿に出発
7月の戴冠劇から帰国後は祝勝会や講演会で多忙な日々を送っていた伊藤だが、先月13日から静岡・清水市で下半身強化を目的としたミニキャンプを行い、今月11日からは米国で1カ月強に渡るスパーリング合宿をスタートさせる予定で準備に怠りはない。