和氣慎吾が文句なしの7月MVP!

　東日本ボクシング協会は9日、7月度の月間賞を発表。最優秀選手賞にはファン注目の一戦として、7月27日に日本スーパーバンタム級王者の久我勇作(ワタナベ)に挑み、10回TKO勝ちでタイトルを奪取した元東洋太平洋同級王者の和氣慎吾(FLARE山上)が選出された。

　敢闘賞には日本ユース・スーパーフェザー級タイトルマッチで、日本同級9位の王者・三瓶数馬(協栄)をレフェリーストップによる5回KOで破り、ユース新王者となった木村吉光(白井・具志堅)が、新鋭賞には日本スーパーライト級9位の池田竜司(竹原&畑山)に判定勝ちした利川聖��(横浜光)が選ばれた。

■2018.7度月間賞(8/9選考)
□月間最優秀選手賞
日本Sバンタム級新王者
和氣 慎吾(FLARE山上)
対象試合:7/27
日本Sバンタム級タイトルマッチ10回戦
10回TKO勝ち
対戦相手:前王者
久我 勇作(ワタナベ)

□月間敢闘賞
日本ユース・Sフェザー級新王者
木村 吉光(白井・具志堅)
対象試合:7/30
日本ユース・Sフェザー級タイトルマッチ8回戦
5回TKO勝ち
対戦相手:前王者
三瓶 数馬(協栄)

□月間新鋭賞
利川 聖��(横浜光)
対象試合:7/13
オープン6回戦
判定勝ち
対戦相手:日本Sライト級9位
池田 竜司(竹原&畑山)

■表彰式
9/29(土) 後楽園ホール「DANGAN」