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[試合後会見]2018.3.8

世界のベルトを手にしたのは?

 東洋太平洋女子フライ級王者のチャオズ箕輪(ワタナベ)とWBOアジアパシフィック・ライトフライ級王者の天海ツナミ(アルファ)が8日、後楽園ホールで開催された「VICTORIVA.1」でWBO女子世界ライトフライ級王座をかけて激突した。前王者の藤岡奈穂子(T&H)が返上して空位になった同王座。新チャンピオンに就いたのは――。
天海が実力を発揮した
 試合は箕輪が機動力を発揮し先手で攻め込み、天海が左右に体を振りながら右をかぶせる形でスタート。序盤は押せ押せの箕輪だったが、5回にヒッティングで左目上をカットすると打ち合いに引かなかった天海に流れが傾き、ジャブ、ワンツーが箕輪の顔面を捉え続けた。すると8回が終わったところで箕輪陣営が棄権を申し出て試合終了。天海が世界王座に返り咲くと同時に、2階級制覇を達成した。
ジャブが当たってから冷静に戦えた
 約5年8ヶ月ぶりに王座へ返り咲いた天海は「相手は前に出てくると思ったので、最初はパンチの軌道や角度を測った。打ち合いに付き合わないように戦うことを心掛けた」と試合運び同様、冷静に試合を振り返った。今後は海外での防衛戦も視野に入れているという天海。「ベルトの価値を上げていきたい。いずれはフライ級のベルトも狙っていきたい 」とさらなる飛躍を誓った。
相手の方が戦い方を知っていた
 一方、6戦目で初黒星を喫した箕輪は「初回にジャブが当たったので、予定より早く攻めてしまった。相手の方が試合運びが上手かった。海外で戦っている選手は違うなと思った」と話すと涙で頬を濡らした。渡辺均会長に労いの言葉をかけられた箕輪は「せっかくもらったチャンスを潰してしまったが、このままでは終われない」と早くも再起を誓った。
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