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[海外ニュース]2017.5.18

バスケスvsフランプトン 浮上

 ジェイソン・ソーサ(29=米)の返上で空位になっているWBA(世界ボクシング協会)スーパーフェザー級王座の決定戦が、元暫定王者で現1位のブライアン・バスケス(29=コスタリカ)対前WBAフェザー級スーパー王者カール・フランプトン(30=英)のカードで行われる可能性が高くなった。バスケスが「夏にフランプトンと戦う準備ができている」とメディアに話しているもの。フランプトンは現在、WBAではスーパーフェザー級2位にランクされている。

ブライアン・バスケス
 バスケスは11年と13年の2度、WBAスーパーフェザー級暫定王座についたが、最初の暫定王座は正王者の内山高志(ワタナベ)に8回TKO負けで失い、2度目のベルトはV3戦を前に体重オーバーのため剥奪された。2年前にはハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国/米)と王座決定戦を行ったが、判定負けを喫している。37戦35勝(19KO)2敗。一方のフランプトンは昨年7月にレオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)に勝ってWBAフェザー級スーパー王座を獲得したが、今年1月の再戦で敗れた。サンタ・クルスとの3度目の対決を狙ってはいるが、WBAがサンタ・クルスとレギュラー王者アブネル・マレス(メキシコ/米)との対戦を課したことから方針を転換した可能性が高い。先月までフェザー級2位だったが、5月12日付のWBAランキングでスーパーフェザー級2位に移動しており、バスケス戦を前提にしたものとも受け取れる。これを裏付けるかのようにバスケスは「7月か8月、フランプトンと戦うために英国北アイルランドのウィンザーパークに行く準備はできている」と話している。フランプトンも「詳しいことは話せないが、7月か8月に次戦を計画している」とコメントしていることから、バスケス対フランプトンが実現に向けて進行中なのは間違いなさそうだ。正式決定の報を待ちたい。

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