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[五輪版]2017.5.6

現役世界王者の兄らに敗者復活戦

 ウズベキスタンのタシケントで、現WBO世界ライトフライ級王者・田中恒成(畑中)の兄・亮明も出場中の第29回アジア選手権で、日本勢は、準々決勝で全員敗退となったが、バンタム級・田中亮明(中京高校・教員)のほかに、フライ級・馬場龍成(東洋大)、ライト級・森坂嵐(東京農業大)が、8月にハンブルクで開かれる世界選手権への出場権をかけて敗者復活戦に臨もうとしている。
東京五輪へのサイクル開始
 今回のアジア選手権は前回と同様、そのあとの世界選手権の予選をかねることになった。予選通過条件は、全10階級の「トップ6」。準決勝に進出すれば、ベスト4として出場が確定するが、残り2枠は準々決勝で敗退した4選手で、2組の敗者復活戦を行い、それぞれの勝者に割り当てられる。
「打てないパンチあり」の馬場
 馬場は、準々決勝でキム・インキュ(韓国)と大戦中に左肩を脱臼。"外れ癖”は明らかだが「左フックさえ打たなければ…」という執念で、敗者復活戦を辞退しない様子だ森坂は、初戦でバッティングを顎に受け、激痛があるため、2回戦は早々に棄権した。これには、敗者復活戦のほうが勝機があるという「賭け」の意も込められている。田中は初戦でかつて世界ジュニア選手権の大会最優秀賞にも選ばれたアスロール・ボヒドフ(タジキスタン)に快勝したが、2回戦で2011年世界選手権3位のカイラット・イエラリエフ(カザフスタン)にポイント負け。敗者復活戦にかけることになった。
リオ五輪出場者でもある森坂
 敗者復活戦の対戦相手は田中の相手が高い戦力を持っているが、馬場と森坂は上述のケガの負っており、誰が手堅く出場できるかは見えていない。
 試合開始は現地時間(日本のマイナス4時間)の6日14時からの部で田中対インド代表と森坂対インドネシア代表。7日14時からの部で馬場対スリランカ代表の予定だ。

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