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スーパーライト級とウェルター級の元世界王者ランドール・ベイリー(39=米)が6月7日、米国ミネソタ州セントポールで22戦全勝(20KO)の新鋭フレデリック・ローソン(24=ガーナ/米)と拳を交えることになった。

ベイリーは99年と02年にスーパーライト級で王座についたあと、10年の雌伏を経て12年にウェルター級王座を獲得。しかし、初防衛戦でデボン・アレクサンダー(米)に敗れて無冠に戻った。昨年11月、約13ヵ月ぶりに戦線復帰を果たしており、今回は再起2戦目ということになる。53戦44勝(37KO)8敗1無効試合。相手のローソンは世界的な実績こそ皆無だが、9割超のKO率を誇る強打者とあってKO決着が濃厚だ。大ベテランが存在感を示すのか、それともIBF14位の新鋭が上位進出を果たすのか、興味深いカードだ。