[表彰式]2025.9.20
7月の月間賞表彰式

東日本ボクシング協会が選定する7月の月間賞表彰式が20日、後楽園ホールで開催された「DANGAN280」のリング上で行われ、受賞者が喜びの声を語った。ボクシングモバイルから、トロフィーとIPPOグロービングテープが贈られた。
WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者の齋藤麗王(27=帝拳)が初のタイトル獲得とともにMVPに輝いた。齋藤は「初のタイトルでMVPを獲ることができてうれしい。リング禍が起こっている中、リングに立っているのを当たり前だと思わず、これからも戦って勝ち続けていきたい」と力強く語った。
2度のダウンを喫しながらも逆転KO勝利を収めたファイトは、まさに不屈の精神の証。群雄割拠のスーパーフェザー級戦線で、今後の飛躍が期待される。
WBO-APフェザー級王者の藤田健児(31=帝拳)が3度目の敢闘賞を受賞した。藤田は「敢闘賞に選ばれてうれしい。今回が3度目の受賞です。ただ、まだ1度もMVPを獲っていないので、次は必ず獲りたい」と意欲を示した。
すでにタイトル3度防衛を果たし、WBO世界ランキング4位につける藤田。世界挑戦へ向けて、フェザー級の注目株として期待が高まる。
日本バンタム級15位のチャン・ドンフン(26=三迫)が新鋭賞を受賞。チャンは「日本で試合ができるように動いてくれた三迫会長や関係者に感謝している。これからも頑張ります」と感謝と決意を口にした。
韓国でプロデビュー後、日本に拠点を移し、2戦目で日本ランカーを撃破したチャン。今後、バンタム級の台風の目となる可能性を秘めている。
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