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[記者会見]2025.6.4

8月16日は名古屋のホープが熱き戦いを見せる!

名古屋・露橋スポーツセンター

 畑中ボクシングジムは4日、名古屋市内のCBCテレビ婦人ホールで記者会見を開き、8月16日(土)に名古屋・露橋スポーツセンターで開催される「SOUL FIGHTING」の組み合わせを発表、出場選手が意気込みを語った。

 メインイベントでは、元WBOアジアパシフィック・フライ級王者の畑中建人(27=畑中)の再起2戦目、さらにユース・タイトルマッチが3試合組まれた。

 この日、現役引退を発表した世界4階級制覇王者の田中恒成(29=畑中)の引退式も行われる。

畑中建人(畑中)はフィリピン戦士と対戦
 会見の冒頭、松田ジムの松田鉱太会長は、「普段から畑中会長と『中部のボクシングを盛り上げよう、若手をもっと育てよう』と話している中で決めた」と、中日本のホープが競演するイベントの意図を説明した。

 ノンタイトル10回戦で、ディオネル・ディオコス(31=比)と対戦する畑中は、「今年の4月から恒成君(田中恒成)チームのスタッフが自分をサポートしてくれるようになり、恒成君が作ってくれたチーム力が、そのまま力になっている。恒成君の財産を僕に残してくれたと思って頑張りたい」と話し、「前回の試合は、逆転KO勝ちで盛り上がったが、内容としては悪いしダメージが残った。タフな相手だが、今回はしっかりと勝ちたい。露橋スポーツセンターは会長が現役時代に試合をしていた会場なので、スカッと勝ちたい」と意気込みを語った。
畑中清詞会長
 畑中清詞会長は、「建人の相手は負け数が多いが、KO負けはローマン・ゴンサレスと比嘉大吾の2つだけ。粘り強い相手なので、練習でやってきたことを見せて、最後はKOで勝って盛り上げてほしい」と注文をつけた。
宮澤蓮斗(松田)は世界ランカーと激突!
 前日本ユース・ミニマム級王者の宮澤蓮斗(22=松田)は、WBC世界ユース・ミニマム級王座決定戦で、IBF(国際ボクシング連盟)同級8位イアン・アブネ(25=比)と拳を交える。

 昨年9月の日本ユース王座戦で敗れて以来の再起戦の宮澤は、「前回は負けたが、その分成長できたと思っている。初めての外国人だが、しっかりと勝って会場を盛り上げたい」と必勝を誓った。
犬塚音也(松田)は藤野零大(カシミ)との再戦
 日本スーパーフライ級7位の犬塚音也(22=松田)は、同級8位の藤野零大(ふじの・みおん/20=カシミ)と空位のWBC世界ユース・スーパーフライ級王座を争う。犬塚は2023年6月に中日本新人王トーナメントで藤野と対戦しており引き分け。藤野が勝者扱いで勝ち進み、その後全日本新人王となった。

WBC世界ユースSフライ級王座決定戦

 2年2ヶ月ぶりの再戦に臨む犬塚は、「11戦して唯一引き分けたのが藤野選手。過去最強の相手でワクワクしている。全力でぶつかり勝ち切る」と完全決着を約束した。

 松田会長は「この試合は五分だと思っている。試合までにどれだけトレーニングを積むことができるか、チームとして作戦を考えて試合で出せるか。面白い試合になる」と好ファイトに期待を寄せた。
村田碧(松田)は日本ユース王座戦に出場
 日本スーパーフライ級10位の村田碧(21=松田)は、原田怜(はらだ・れん/20=とよはし)との日本ユース・スーパーフライ級王座決定戦に臨む。

 ここまで8戦全勝(5KO)の村田は、「自分のボクシングを貫き、実力差を見せて勝つ」と意気込んだ。

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