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[試合後談話]2025.3.30

冬に戻った京都で激アツのKO決着連発!

 日本スーパーウェルター級11位の仲野玲(23=フュチュール)が30日、KBS京都で開催された人気興行「To the Future vol.33」のメインイベントに登場、約1年1ヶ月ぶりのリングで、ジェ・ファングク(32=韓国)とウェルター級8回戦を行った。

左ボディストレートで勝負あり

 試合が始まると、サウスポーの仲野を警戒するジェだったが、距離がつまると右ストレートを強振、仲野にロープを背負わせるシーンもあった。それでも、体を入れ替えて、決定打を打たせなかった仲野が左ボディストレートでダウンを奪って、復帰戦をKO勝利で飾った。

 試合後、下を向いて控室に引き上げるジェにも会場からは大きな拍手が送られた。

転級も示唆

 リング上のフラッシュインタビューで仲野は、「ありがとうございました。ボディで倒すのは初めてでわかんなかったけど、よかったです。左手の腱を切って手術をして、今日試合ができてよかった。次は2連勝。これから負けないようにしたい」と、ファンの声援に感謝した。

 リングを降りてからも、ファンからの祝福を喜んで受けた仲野は、「階級はまだわからないが、下げられると思っている」と、日本ランキング入りしているスーパーウェルター級よりも下の階級に主戦場を移す可能性を示唆した。

最初にダウンを奪ったのは山名生竜

 セミファイナルでは、河合寅太朗(22=フュチュール)と山名生竜(23=HKスポーツ)が、60.0kg契約6回戦で対決。初回にサウスポーの山名がダウンを奪ったが、河合がダウンを奪い返して、最後はパンチをまとめて、レフェリーストップを呼び込んだ。

ダウンを奪い返した河合寅太朗
 昨年10月の試合で初回51秒にTKOで敗れて以来の復帰戦を、逆転TKO勝利で飾った河合は、「生き残ったー!」とリング上で向けられた勝利者インタビューのマイクに叫ぶと、初回にダウンを奪われたことには、「焦りはなかった。やばいっすよね! やるしかないと思った」と興奮気味に振り返った。
逆転勝利!
 すでに気持ちは次戦に向かっているようで、「会長、次はランカーとお願いします」と自身のA級昇格を喜んだ。「悔しい思いをさせてしまったけど、ありがとうござました」。河合の目には熱いものが込み上げていた。

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