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[試合後談話]2023.12.11

師走のスーパーフライ級戦

 日本スーパーフライ級13位の比連崎爽晏楽(ひれざき・そあら/27=川島)が11日、後楽園ホールで開催された「アンタッチャブルファイト」のメインイベント、スーパーフライ級8回戦で池上渉(33=DANGAN郡山)と対戦した。

 3連勝中の比連崎と、ランキング返り咲きを目指す池上が激戦を繰り広げた。
比連崎爽晏楽(川島)が快勝
 比連崎がジャブから右ストレートを決めると、3回にワンツーでダウンを先取。池上はジリジリと距離を詰めて、左ボディを叩きつけるが、比連崎は右アッパー、ワンツーで迎え撃ちポイントを加点。終盤、池上は懐に飛び込んでショートパンチで後退させて攻勢をアピール。しかし、逆転するには時間が足りなかった。
「スタミナを克服していく」
 4連勝を飾った比連崎だが「最後は気持ちで押し込まれてしまった。いつもより動けず、自分のボクシングができなかった。今日の出来は60点」と笑顔はなかった。来年の目標を聞かれた比連崎だが「8ラウンド動けるスタミナが課題」と具体的には挙げず、さらなるレベルアップを誓った。
川島郭志会長
 川島郭志会長は「練習でやっていたことが出せていない。動きが読まれているし、テクニックを変えていかないと。厳しいことを言うが、『これでいいかな』では、今日と同じような結果になる。言われたことプラスアルファで、自分で考えてほしい」と、今後の成長に向けてあえて厳しい言葉を並べた。
「手応えがなかった」
 後半に追い上げるも敗れた池上は「イメージしていたよりパンチがあり、右ストレートが見えにくかった。いつもは後半に左ボディを当てることができるのだが、今日はイマイチ手応えがなかった」と、しっかりとした口調で試合を振り返った。
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