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元3階級制覇王者のホルヘ・リナレス(帝拳)の再起第2戦が、1月18日(日本時間19日)米国・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン・シアターでスーパーライト級10回戦で行われる。相手は元WBA(世界ボクシング協会)スーパーライト級暫定王者パブロ・セサール・カノ(メキシコ)となったことを、リナレスの所属するゴールデン・ボーイ・プロモーションが21日にメディアに向けて発表した。
リナレス、スーパーライト級で再起第2戦目
リナレスは今年5月に行われたワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との敗戦後、9月にアブナー・コット(プエルトリコ)との再起戦で3回KO勝利を飾った。元同級暫定王者のカノと拳を交えるリナレスは4階級制覇を目指してスーパーライト級に本格参戦する。
NYのマジソン・スクエア・ガーデン・シアター
カノは12年7月にホアン・ペレス(ベネズエラ)から同級暫定王座を獲得。昨年は2連敗を喫するも、今年9月に当時12戦12勝(5KO)無敗だったルスラン・マディフ(カザフスタン)を相手に5回負傷判定勝利で復活。リナレスとのサバイバル戦に臨む。当日はWBO世界ミドル級王者デミトリアス・アンドレイド(米国)vsWBO同級8位アルツール・アカボフ(米国)もセットされている。プロモーターはアンドレイドを擁するマッチルーム・ボクシング、試合の放送はストリーミングサービスの「DAZN」が行う。