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[海外前日計量]2025.3.1

アンディの標的! 世界スーパーライト級前日計量

 日本時間の3月2日(日)、米国・ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで、WBA世界スーパーライト級1位の平岡アンディ(28=大橋)がターゲットとする世界戦が、2試合開催される。

 一つは、WBA世界スーパーライト級タイトルマッチ、チャンピオンのホセ・バランスエラ(26=米)に同級5位のゲーリー・アントアン・ラッセル(28=米)が挑む。

 もう一つは、WBC世界スーパーライト級タイトルマッチ、王者アルベルト・プエジョ(30=ドミニカ共和国)と同級1位サンドル・マーティン(31=スペイン)の対決だ。

 この日は、WBA世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦として、同級2位のヨエニス・テレス(キューバ=24)と元WBAスーパー・IBF世界スーパーウェルター級統一王者のジュリアン・ウィリアムス(34=米)の試合も行われる。

 日本時間の3月1日、それぞれの前日計量が行われた。

※WBA世界ライト級タイトルマッチ、デイビスvsローチ戦の模様は日本時間3月2日(日)の午前10時より、WOWOWが生配信を行う。

バレンスエラvsラッセル

 WBA世界スーパーライト級タイトルマッチは、リミット体重の63.5kgを王者バランスエラは600g少ない62.9kg、対する挑戦者ラッセルは900gアンダーの62.6kgで、両者余裕のクリアを見せた。

 初防衛戦に臨むバレンスエラは、昨年8月にイザック・クルス(27=メキシコ)の保持していたWBA同級王座に挑戦し、大方の予想を覆す1-2の判定勝利で、初の世界王座を獲得した。

 今回の挑戦者で、元WBC世界フェザー級王者ゲーリー・ラッセル(36=米)を実兄に持つラッセルは、昨年WBC王者のプエジョに世界初挑戦するも、1-2の判定負けとなり、今回、再起戦がそのまま世界再挑戦となった。

プエジョvsマーティン

 WBC世界スーパーライト級タイトルマッチは、リミット63.5kgを王者プエジョ、挑戦者マーティンともに、400gアンダーの63.1kgでクリアした。

 プエジョは、2022年9月にWBA同級王座決定戦でバティル・アホメド(34=ウズベキスタン)に判定勝利し、正規王座を獲得したが、ドーピング違反により王座を剥奪された。その後、2024年6月に突如、WBC同級王座決定戦に出場するチャンスを得て、今回競演するゲーリー・ラッセルに僅差の2-1判定勝利、世界王座返り咲きを果たした。

 プエジョに挑戦するマーティンは、2022年12月に2階級制覇王者のテオフィモ・ロペス(27=米)に肉薄する1-2の判定で敗れはしたが、周囲からの評価は高く、今回の世界初挑戦に結びつけた。

テレスvsウィリアムス

 WBA世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦の前日計量は、リミット69.8kgをテレスは300g少ない69.5kg、ウィリアムスは400gアンダーの69.4kgでクリアした。

 この試合は、ファイトウィークに入ってから計量直前にWBAスーパーウェルター級暫定王座決定戦としてアナウンスされた。ここまで9戦全勝7KOのテラスは、今回が世界初挑戦となる。元世界同級統一王者のウィリアムスは、2023年6月にWBC世界ミドル級暫定王者カルロス・アダムス(30=ドミニカ共和国)に挑むも、9回TKO負け。今回、再び暫定王座決定戦で世界のリングに戻ってきた。


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