野上翔(RK蒲田)陣営

　8月12日(火)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」で開催される日本フライ級タイトルマッチでは、同級1位の野上翔(24=RK蒲田)がチャンピオンの永田丈晶(27=協栄)に挑む。

　野上翔の王座奪取をバックアップするのは、トレーナー歴23年の柴田大地チーフ率いるRK蒲田ジムのセコンド陣営。

チーフセコンド

柴田大地トレーナー　50才

元A級ボクサー　

プロボクサー歴13年

トレーナー23年　

2002年からフィットネスボクシングジム合計20年

白井具志堅ジム : 6年

RK蒲田 : 4年8ヶ月

役目 : 普段からミット持って指導。試合の時は練習でやってきたことで、戦術的なことをチーフとしてアドバイス。プロボクサーとして13年、トレーナー歴23年の経験と35年以上を誇るボクシングマニアとしての知識と研究で、様々な技術や戦術を伝える。

サブセコンド

柳光和博会長　53才

元日本スーパーフライ級王者

元OPBFスーパーフライ級王者

アマ110戦　南京都高校→近畿大学

役目 : 情熱派で選手からの信頼も厚い会長。アマ・プロの豊富な経験からの戦術眼や気づきも鋭いのが武器。アマ110戦、プロ日本&東洋王者のサウスポーの技巧派の経験からくる戦術眼に定評があり、選手やチームを引っ張っている。

サブセコンド

石倉一稀トレーナー　31才

元C級ボクサー

10才から横浜光でボクシング始めて

ボクシング歴10年

トレーナー歴3年

役目 : チームでは若手なので、細かいことに気づいてサポートしている。ムードメーカー的な一面もある。幼少期からボクシングをしていて、年齢以上にボクシングの経験や知識が豊富。今は成長中だが、トレーナーとしてのセンスもあるので、今後も期待される大切な仲間。元女子日本バンタム級王者の谷山佳菜子さんと結婚している。一稀トレーナーのサポートに限らず、ジムのサポートをする大事な存在。石倉夫婦のチカラは、ジムに必要不可欠となっている。