[前日計量]2026.5.1
挫折からの逆襲へ! 武居由樹が東京ドームで再起の一撃
前WBO(世界ボクシング機構)バンタム級王者の武居由樹(29=大橋)が1日、後楽園ホールで行われた前日計量に臨み、再起戦へ向けて万全の仕上がりを披露した。表情に迷いはない。リングで取り戻すべきものが、はっきりと見えている。
昨年9月、クリスチャン・メディナ・ヒメネス(26=メキシコ)に敗れ、王座から陥落。無敗街道に初めて刻まれた黒星は、武居にとって大きな転機となった。あの一戦で露わになった課題、そして突きつけられた現実。そのすべてを受け止めた上で、この再起戦にたどり着いた。
舞台は明日(2日)、東京ドーム。「NTTドコモ presents Lemino BOXING」のセミファイナル、スーパーバンタム級8回戦で、WBAアジア・スーパーバンタム級王者のワン・デカン(26=中国)と拳を交える。相手は勢いのある地域王者。決して簡単な相手ではない。
世界を知る男が、再び世界へ戻るための第一歩となる。
主戦場だったバンタム級から1階級上げて再起戦に臨む武居は、「減量も良い感じでコンディションは良い」と仕上がりに自信。対峙したワンについては、「肩回りが大きくて強そうな眼をしていた」と警戒しつつ、「自分らしい試合で東京ドームを盛り上げる」と力強く言い切った。
K-1時代に切磋琢磨した武尊(34)が4月29日の試合を最後に引退を表明。多くの感動を呼んだ盟友の決断に、武居は「感動したしパワーをもらった。自分も続きたい」と、新たな決意をにじませた。
一方、初来日のワンは「相手はとても謙虚で礼儀正しい選手」と武居の印象を語りつつ、「勝つために日本に来た。勝利以外はいらない」と闘志を前面に押し出した。
挫折を力に変えた武居か、それとも勢いで飲み込むワンか。再起の一撃か、番狂わせか。すべては明日、東京ドームのリングで決まる。ゴングが、その答えを叩き出す。
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