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[発表会見]2026.10.22

井岡一翔が現役続行を正式発表! 大みそかに再起戦で5階級制覇へ再出発

井岡一翔が現役続行を正式発表! 大みそかに再起戦で5階級制覇へ再出発

井岡一翔(志成)が現役続行を宣言!

 志成ボクシングジムは22日、都内のホテルで創設5周年記念パーティーを開催した。パーティーに先立つメディア対応で、元世界4階級制覇王者の井岡一翔(37=志成)が現役続行を正式に発表。大みそかに再起戦に臨むと明らかにした。

 会場と対戦相手は未発表で、世界5階級制覇を目指す井岡が再びリングへ向かう。

 井岡は9月3日、ジムの後輩である吉良大弥(23=志成)の世界王座獲得を観戦した後、「現役を続けていこうという気持ちです」と続行の意向を示していた。この日、改めてリングに立つ決意を明らかにした。

 今年5月2日に東京ドームで、WBC世界バンタム級王者の井上拓真(30=大橋)に挑戦したが、判定で敗れた。通算14度目となる大みそかのリングで再起を期し、世界5階級制覇を目指す。

今週からスパーリングを再開
 井上戦後は右目に異常を感じて病院へ直行。セカンドオピニオンを受けた結果、右眼窩底骨折と診断され、すぐに手術を受けた。8月にジムワークを再開し、今週から実戦練習を始めたという。井岡は「今はスパーリングをできるまで回復した」と報告した。

 再起を決めた理由については、「リングを降りた瞬間から、辞めようとは思わなかった。正直なところ、ラストチャンス。後輩に諦めなかった人間が最後に勝利するところを見せたい」と語った。
「もう一度、チャンスを作り行く」
 井上戦を振り返り、「挑戦者として積極的に攻めていく中でダウンして、(ポイントを)取り返さないといけないと駆け引きせずに攻めて、2度目のダウンをした。序盤に目が見えづらくなり、痛さもあった」と明かした。

 世界5階級制覇を改めて目標に掲げた井岡は、「チャンスがあるならすぐにタイトル戦をやりたいが、負けてすぐにチャンスが巡ってくるわけではない。また、チャンスを作りに行く立場なので、もう一度頑張ります」と再起を誓った。
井岡一翔が立ち上がる!
 後輩たちへの思いも口にした。「吉良大弥や堤駿斗、堤麗斗。ほかの選手も志成ジムとして育っていて、環境も整っているので、彼らがボクシング界を引っ張っていくと確信している。ボクサーとしての使命を果たして、次世代のボクサーに夢を与える存在になってほしい。彼らがやり抜いていく中で壁にぶち当たった時に、良い見本になれたら。世代交代はしているので、彼らには自分たちの時代を作ってほしい」と言葉に力を込めた。

 後輩たちの成長を願いながら、井岡自身も大みそかの再起戦から再び世界を目指す。

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