[試合決定]2025.2.12
4月8日ダイヤモンドグローブはトリプル日本タイトルマッチ!
三迫ボクシングジムは12日、4月8日(火)、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」の組み合わせを発表した。
この日は、日本ライトフライ級タイトルマッチ、王者の川満俊輝(29=三迫)対同級1位の高見亨介(22=帝拳)、日本フライ級王座決定戦、同級1位永田丈晶(27=協栄)対同級2位山内涼太(30=角海老宝石)、日本スーパーウェルター級タイトルマッチ、王者の出田裕一(40=三迫)対同級1位豊嶋亮太(29=帝拳)、のトリプルタイトルマッチが組まれた。
V3戦に臨む川満は、左右ともに決定力のあるパンチと勝負所で仕留めに行く爆発力が魅力。ここまでタイトルマッチをすべてKOで終わらせている。これまでも高見を意識した発言を出しており、この一戦に懸けるモチベーションは高い。
タイトル初挑戦の高見は、速いテンポと角度を変えたコンビネーションが光る22歳のホープで、世界ランキングにも名を連ねている。9戦目でライトフライ級の頂点を掴みに行く!
4度目の防衛戦に臨む出田は、無尽蔵のスタミナと豊富な手数でベルトを死守しているベテランファイター。その武骨な戦いぶりにファンも多い。最強挑戦者を撃破し、さらに存在感を示すつもりだ。
日本王座2階級制覇を目指す豊嶋は、保持していたウェルター級タイトルを返上すると、昨年11月の挑戦者決定戦を勝利した。硬いブロックと多彩なコンビネーションが光る試合巧者だ。
永田丈晶(協栄)と山内涼太(角海老宝石)が日本王座を争う
飯村樹輝弥(27=角海老宝石)が返上した王座を、山内と永田が争う。両者は、2023年4月にタイトルをかけて争っており、激戦を制した永田が戴冠している。スタミナと手数の多さが武器のサウスポー永田が、王座返り咲きを果たすのか? 左右ともに殺傷能力の高いパンチを持つ山内が、リベンジを果たすのか? 激戦必至のリターンマッチだ!
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