[前日計量]2025.10.3
スーパーウェルター級2冠戦! 豊嶋亮太と安達陸虎が互いの夢を懸けて激突!

日本スーパーウェルター級タイトルマッチ兼WBOアジアパシフィック同級王座決定戦の前日計量が3日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、日本王者の豊嶋亮太(29=帝拳)と日本同級3位、WBO-AP同級3位の安達陸虎(27=大橋)が計量に臨んだ。
試合は、明日(4日)、後楽園ホールで開催される「「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.36」のメインイベントで行われ、その模様はU-NEXTでライブ配信される。
先に秤に乗った豊嶋は、スーパーウェルター級リミットを200g下回る69.6sでパスした。自身8度目のタイトルマッチに向けて、「これまで何度もチャンピオンになっているが、WBOアジアパシフィック王座を獲れば、世界ランキング入りする可能性もある。世界挑戦への切符を手に入れるための試合」と意気込みを語った。
この日はアニメ「機動戦士ガンダム」のTシャツ姿で登場し、「相手は強い選手だが、読みの深さと嗅覚で上回り、攻撃的なボクシングを見せる。ニュータイプの豊嶋亮太を見せたい」と自信をのぞかせた。
一方の安達は200gアンダーの69.7sでパスした。「試合は1ヶ月延期になったが、その間にさらに成長できた。デビューしたころは今頃、世界チャンピオンになっているつもりだった。ここまで本当に長かった」と、プロ10年目で迎えるチャンスに感慨を込めた。
日本ウェルター級王者経験を持つ豊嶋に挑む立場ながら、「相手が強いのは承知している。下馬評は低いが、その評価を覆すために、ここまで来た。最後にベルトを掴むのは自分。フルラウンドを戦う覚悟はできているが、倒すのが理想」と力強く言い切った。
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