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7月の引き分けから3ヶ月、空位のOPBF東洋太平洋ミドル級王座を懸け、2代前の王者で現同級2位の細川チャーリー忍(35=金子)と4代前のチャンピオン、同級7位の太尊康輝(26=角海老宝石)の再戦が決定。10月11日(金)、後楽園ホールで開催される「ゴールデン・チャイルド」のメインにセットされた。
次で決着はつくのか
前回の決定戦では、190cmの長身から打ち下ろしの左ストレートを狙うサウスポーの太尊に対し、細川はタイミングを外したワンツーをヒットさせ、一進一退の展開を繰り広げた。4回までの途中採点は太尊が僅かにリードしたが、後半はペースを上げた細川にボディを削られリードを保てず。8回終了時で三者三様のイーブンとなり、ラストまで激しく打ち合いも決着はつかず。試合後は互いに悔しさをにじませ、再戦に意欲を見せていた。
フルラウンドを戦い、相手の力量を肌で感じた上での再戦。勝利はこの3ヶ月でどれだけ上積めたかにかかっている。
フルラウンドを戦い、相手の力量を肌で感じた上での再戦。勝利はこの3ヶ月でどれだけ上積めたかにかかっている。