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日本スーパーバンタム級6位の中川麦茶(34=一力)と日本フェザー級13位の亀田京之介(24=ハラダ)が12日、都内でフェイスオフイベントに臨んだ。
試合は、8月11日(金)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で開催される「3150FIGHTvol.6」56.0kg契約8回戦で行われ、ABEMAで全試合無料配信される。
SNS上で挑発し合い、リモート会見でも舌戦を繰り広げた2人は、この日が初対面。乱闘防止のため柵で仕切られた中で行われたが、顔を合わせた瞬間、お互いの感情が爆発して、乱闘寸前。関係者に抑えられた。
試合は、8月11日(金)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で開催される「3150FIGHTvol.6」56.0kg契約8回戦で行われ、ABEMAで全試合無料配信される。
SNS上で挑発し合い、リモート会見でも舌戦を繰り広げた2人は、この日が初対面。乱闘防止のため柵で仕切られた中で行われたが、顔を合わせた瞬間、お互いの感情が爆発して、乱闘寸前。関係者に抑えられた。
お互いの感情が爆発
会見場に現れた中川が「よく東京まで来たな!」と口撃すると、亀田は、「来いや!」とヒートアップ。関係者の制止を振り切り、お互いに掴みかかろうとして、フェイスオフに入らなかった。その後、なだめられなんとか椅子に座った。
「失神させる」
マイクを握った中川は「弱そうなので、楽な試合。(亀田に対し)『頑張ってね』って感じ。意気込みはない。KOは当たり前で、失神させる」と言い放った。
「殴りまくる」
それに対し亀田は「自信がないんだろ? お前のワンツーはかすりもしない。判定決着はない。前半KO。当日は殴りまくってやる」とやり返した。
途中で終了となった
その後、フェイスオフをするも、罵り合いながら水をかけたり柵を壊したりで、大荒れ模様。これ以上、同じ場所にいるのは危険なため、関係者に強引に引き離される形で終了した。
前日計量も波乱含み
亀田興毅ファウンダーは破壊された柵を見て、「弁償しないといけないな」と苦笑い。それでも「お互いに人生をかけてやるわけだから、それだけ真剣なんでしょう。プロである以上、より多くの人に見てもらうことも必要。面白い試合になる」と語った。
「ただ、前日計量後も危ないので、ボディガードを補強しないといけない」と対策案を出した。
「ただ、前日計量後も危ないので、ボディガードを補強しないといけない」と対策案を出した。