[一夜明け会見]2026.9.3
藤木勇我が次戦でWBC世界ユース王座挑戦へ!

プロ2戦目を5回TKO勝ちで飾った藤木勇我(18=大橋)が3日、横浜市内の大橋ジムで一夜明け会見に臨み、2戦連続KO勝利を挙げた一戦を振り返った。
藤木は前日(2日)、横浜BUNTAIでフィリピン・スーパーフェザー級12位のジュフェル・サリナ(29=比)と61.0kg契約8回戦で対戦。ジャブを軸に冷静に試合を組み立てると、5回に右カウンターでグラつかせ、連打から右ショートでダウンを奪い、圧巻のTKO勝ちを収めた。
今年6月のプロデビューから2戦連続KO勝利。攻撃力に加えて、距離感やディフェンス、試合運びでも進化を示した18歳は、次戦でWBC世界ユース王座に挑戦することが決まった。異例のスピードで初のタイトルマッチへ向かう「The King」が、大舞台でつかんだ手応えと新たな決意を語った。
会見に臨んだ藤木は「このような大きな舞台で試合ができて、良い経験になった。リングチェックの時からテンションが上がった」と、世界タイトルマッチのアンダーカードで戦った高揚感を口にした。
試合については「しっかりとジャブを突きながらダメージを与え、相手の左オーバーハンドを警戒して、頭の位置を意識しながら戦った。誘いながらできたし、スタミナの確認など、いろいろと試しながらできた」と振り返った。プロの戦いにアジャストしながら主導権を握り、最後は仕留め切った。
大橋秀行会長は「練習で調子が上がっていなかったので心配だったが、悪いなりにできたのが収穫」と、万全ではない中でも結果を残した対応力を評価した。
藤木は「追い込み過ぎて、疲労が抜けなかった」と、試合前に調子が上がらなかった原因を説明。それでもリング上では不調を微塵も感じさせず、攻守に落ち着いたパフォーマンスを披露した。
次戦は年内に行われる世界タイトルマッチのアンダーカードで、WBC世界ユース・ライト級王座決定戦を予定していることが明かされた。大橋会長は「地域タイトルが決まりかける寸前だったが決まらなかった。WBCユースを獲って、日本タイトル、OPBF、WBO-APを狙っていければ」と育成プランを掲げた。
藤木も「次戦はWBCユース戦が決まったので、そこを獲ってさらに大きな試合をしていきたい」と意欲を示した。
デビューからわずか2戦で、その実力と将来性を印象づけた18歳。初のタイトル獲得を足がかりに、国内外の主要王座へと駆け上がる。
シェアする
LINEで送る
// google adsence
if(empty($_SESSION['login'])){
//echo $googleAdsense_multiplex;
//echo $googleAdsense_infeed;
}
?>