[前日計量]2026.8.18
岡聖の「野獣」か! 中山慧大の雪辱か!
OPBF東洋太平洋バンタム級王座決定戦の前日計量が18日、都内のドームシティ内のblue-ing!(ブルーイング)で行われ、同級6位の岡聖(おか・ひじり/24=大橋)と同級7位の中山慧大(なかやま・けいた/24=六島)が秤に乗った。
同級生対決は明日(19日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル159」で決行される。
アマチュア時代の国スポ決勝では岡が判定勝ち。今度はプロのリングでベルトを懸け、再び拳を交える。
当初、岡は今年5月にキム・ウーヒュン(29=大橋)との王座決定戦に臨む予定だったが、キムが棄権したため、中山との対戦に変更された。待ち望んだタイトル戦を翌日に控え、「やっと試合ができる。ここからがスタート」と気持ちを高ぶらせた。
中山については、「アマチュア時代からスタイルは変わっていないが、プロの8オンスのグローブでの戦いが合っているみたい」と印象を語り、「勝敗予想で自分の方が不利なので、めちゃくちゃ燃えている」と闘志をむき出しにした。
ジムから「野獣」と呼ばれている岡だが、過去3戦ではそれを出すまでもなく勝利してきた。「明日は『野獣』を解放しようと思う」とニヤリ。王座奪取へ、その凶暴性をリングで爆発させるつもりだ。
ベルトを争う中山は、「ベルトが欲しいですね」と静かに闘志を燃やした。すると、会見に同席した枝川孝会長から「お前が勝っているのは、身長とモジャモジャ頭だけ」と突っ込まれ、会場の笑いを誘った。
枝川会長は、「パンチをもらうと髪がフサッとなって見栄えが悪いから、パーマを止めておけと言っているが、こだわりがあるのか止めない」と話すと、「こんなにおとなしいが、リングに上がったら気が強い。うちのジムはKOパンチャーが少ないが、パンチが強い」と中山のポテンシャルを高く評価。中山の見た目をいじりながら、「プードルが野獣を食う」と岡攻略に期待を寄せた。
佐賀県出身の中山は、「アマチュア時代の借りを返す。佐賀と言えば、佐賀牛、呼子のイカ、中山慧大で覚えてください」と自己アピールも忘れなかった。
アマチュア時代の勝者として再び立ちはだかる岡と、雪辱と初戴冠を狙う中山。過去の因縁とOPBFのベルトを懸けた同級生対決が、後楽園ホールを熱くする。
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