宮澤蓮斗と北野武郎が日本ユース王座を懸けて激突!

　日本ユース・ミニマム級タイトルマッチの前日計量が24日、ドームシティ内blue-ing!(ブルーイング)DISCOVERYで行われ、王者の宮澤蓮斗(21=松田)と挑戦者の北野武郎(20=大橋)が秤に乗った。

　試合は、明日(25日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル122」で行われる。

　初防衛戦に臨む宮澤は、ミニマム級リミットを400g下回る47.2kgでクリアした。挑戦者と対峙した宮澤は、「相手は調子が良さそうだったが、過去一番仕上がった。明日は、楽しみにしておいてほしい」と、好ファイトを約束した。

　ユース王座初挑戦の北野は、100gアンダーの47.5kgで終えた。宮澤と目を合わせることはなかったが、気迫に満ち溢れた表情を浮かべていた。「気持ちが強い選手だが、燃えている。明日は一番盛り上がる試合を見せて、(自分が)ベルトを巻く。バチッと勝ちますよ」とベルト奪取を誓い、会場を後にした。