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[公開練習]2025.7.23

エリク・ロサ! 高見亨介のKO宣言に余裕の返し!

WBA王者:エリク・ロサ(25=ドミニカ共)

 WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級王者のエリク・ロサ(25=ドミニカ共)が23日、横浜市内のジムで報道陣に練習を公開した。

 世界初挑戦する同級1位の高見亨介(23=帝拳)がKO宣言したことを伝え聞いたロサは、「そう考えてもらった方がいい。きっと間違いだと気がつくから」と、ニヤリと不敵な笑みを浮かべた。

 ライトフライ級注目の一戦は、7月30日(水)、横浜BUNTAIで開催される「U-NEXT BOXING」で行われる。

「勝ってまた日本で試合をする」
 会見の前、ロサは「街が綺麗で人々も親切で、すごく日本が気に入った。この試合が終わったら、すぐに戻ってくるよ」と、勝って再び来日したいという、余裕とも取れるコメントを発した。

ニックネームは「ミニ・パックマン」

 ロサは昨年12月の王座決定戦で判定勝ちし、世界2階級制覇を達成。今回が初防衛戦となる。決戦を1週間後に控えたロサは、「100%仕上がった。サラストレーナーとのトレーニングでメンタル、フィジカルが充実している。当日は私がイニシアティブを取る。30日のリングを見てほしい」と自信を示した。
イスマエル・サラストレーナーも勝利に太鼓判
 2年前からロサを指導しているイスマエル・サラストレーナーは、「彼(ロサ)は状況に合わせて戦うことができる柔軟なボクサー。12ラウンド戦えるスタミナを作ってきた。高見はガードが下がりやすいので、そこを突いていく。高見がKOを狙ってくるなら、そこには対応する自信がある。KOを狙うということは、ディフェンスが疎かということ。彼はハードパンチャーではない」と、ロサの勝利に太鼓判を押した。
「全てにおいて私が上回っている」
 勢いがある挑戦者の方が有利だと声が高まる中、ロサは「たった5戦で世界チャンピオンになったので、私も勢いがある。相手を分析しているが、全ての面で上回っている」と穏やかな表情を見せながらも、チャンピオンとしてのプライドをのぞかせた。
シャープなパンチを叩き込んだ
 会見後にはミット打ちを1ラウンド披露。コンパクトな左ストレート、右フックを叩きつけてジムに快音を響かせた。

 公開練習後は、報道陣をシャットアウトし、サンドバッグエリアに移動し汗を流していた。
田中繊大トレーナー(帝拳)
 偵察に来た田中繊大トレーナーは、「調子が良さそう。軽くしか動いていないが綺麗なボクシングをする」と感想を語ると、「(ロサは)受け流すのが上手いので、どれだけ打ち込むことができるか。高見は頭が良いので、攻め所もわかっている。浮き足立たないように戦って、練習した通りのことを出せばいい」と、王座奪取に自信を示した。

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