海外情報 | 海外試合日程 | 海外試合結果 | ランキング | 階級別特集 |
サンタ・クルスVSローマン
2014年9月13日(土)
会場:MGMグランドガーデン・アリーナ(ラスベガス)
会場:MGMグランドガーデン・アリーナ(ラスベガス)
WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
28戦27勝15KO1分
レオ サンタ クルス(メ)
VS
23戦17勝(6KO)2敗3分1無効試合
マニュエル ローマン(メ)
試合情報
特集記事
ボクモバの注目
サンタ・クルスは昨年8月にビクトル・テラサス(メキシコ)を3回KOで下して2階級制覇を達成。12月、今年3月と防衛を果たしたが、いずれも判定まで粘られている。それだけに今回は存在感を示すKO防衛がノルマといえる。V3戦を前にメディアの取材に応じたサンタ・クルスは「1ヵ月のキャンプ後にジムワークに入ったが、ハードなトレーニングを続けることができた」と話し、調整は順調な様子だ。ローマンとは元同僚ということになるが「彼は友だちみたいな存在。でも強いパンチを持っているので気をつけて戦う」と警戒している。 周囲の関心はローマン戦後にあることもサンタ・クルスは分かっている。WBA、WBO王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)との対決が期待されているのだ。「彼とはぜひ戦ってみたい。彼が私にレッスンをするような試合になるだろうという人もいるように、私にとっては厳しい試合になることは承知している。彼はカウンター・パンチャーで私は1ラウンドに100発以上のパンチを繰り出すファイターだから、戦えばすごい試合になると思う。来年には実現させたい」と話している。まずは13日のローマン戦に注目だ。