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[特集]意気込み
2023.9.28
東日本新人王ライト級決勝4回戦
西畑直哉(T&H)vs菊池音央(新日本木村)



左:西畑(24歳/5戦4勝3KO1敗)
「自分は叩き上げで、チャンピオンになるために福井県から上京してきた。ここで負けたら終わりだと思っている。竹原会長、畑山ゼネラルマネージャーも越えた壁をしっかりと越えていきたい」
※1年2ヶ月ぶりの試合となった準決勝を初回KO勝ち

右:菊池(20歳/2戦1勝1敗)
「勝って、おいしいラーメン二郎とサウナを楽しみたいので頑張ります」
※前戦、初勝利。長いリーチを活かしたロングレンジでの攻防が得意

東日本新人王Sライト級決勝4回戦
川村英吉(角海老宝石)vs大場翔(ジャパンスポーツ)



左:川村(24歳/2戦2勝1KO)
「東日本は通過点だと思っている。前回の試合に続き、ぶっ倒して勝つ」
※国体準優勝。準決勝は左カウンターで優勝候補を撃破

右:大場(29歳/5戦3勝2KO2分)
「決勝戦にふさわしい試合ができたらと思っている」
※昨年11月に6年ぶりにカムバック。準決勝を引き分け勝者扱いで勝ち上がってきた

東日本新人王ウェルター級決勝4回戦
加藤大河(DANGAN越谷)vs須賀大地(世田谷オークラ)



左:加藤(20歳/5戦4勝1KO1敗)
「ここまで勝ってきたが相手とは気持ちが違う。当日は派手にぶっ倒します」
※長身から繰り出す右ストレートを武器に3連勝中

右:須賀(31歳/2戦2勝1KO)
「伝統のあるトーナメント決勝に進出できたこと、そしてこの場に立てたことを誇りに思う。10年ぶりのリング復帰と新人王挑戦を支えてくれる家族、そして応援してくださっている方々のためにもぜったに負けられない試合。必ず勝つ。自分はプロボクサーとしては遅いスタート。新人王戦は最短距離で出世できる大会。太く短いボクシング人生を歩んでいきたい」
※変則スタイルで準決勝を勝利。国体3位の実績を持つ。

東日本新人王ミドル級決勝4回戦
赤井英五郎(帝拳)vsマッチョパパ一基(協栄)



左:赤井(29歳/5戦3勝3KO2敗)
「強くなりたい一心でボクシングに取り組んでいる。自分のペースで強くなっていると思う。次の試合も強くなった姿を見せられるよう頑張っていきたい」
※父は元プロボクサーの赤井英和氏。抜群のパンチ力を武器に3度目の挑戦で決勝進出

右:マッチョパパ(34歳/4戦1勝1KO2敗1分)
「デビュー戦で赤井選手に倒されたが、決勝戦でリベンジの機会が与えらてうれしく思う。1年かけて変わったところを見せたい。1週間前に娘が誕生したので、格好いいパパを見せて勝利を掴み取る」
※力強い左右フックが武器。昨年のリベンジを誓う

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