東日本新人王バンタム級決勝4回戦
三浦良斗(ワタナベ)vs榊原祐弥(横浜光)
左:三浦(25歳/5戦2勝1敗2分)
「この中で一番面白い試合をしたい。10月7日に試合をする優大さん(重岡優大)から『試合のやり方を教えるから見ておいて』と言われている。負ける気がしない」
※2度目の新人王挑戦で現在2連勝。
右:榊原(25歳/6戦2勝1KO3敗1分)
「デビューして5年が経過。楽な道のりではなかったが、その分思いは強い。決勝戦は必ず勝つ」
※サウスポーの利点を活かした丁寧な試合運びが光る
東日本新人王Sバンタム級決勝5回戦
鳥井士恩(角海老宝石)vs須藤大和(伴流)
左:鳥井(22歳/6戦4勝2KO2敗)
「11月3日は、俺が倒して勝ちます」
※フィジカルの強さと気持ちで強豪を連続撃破
右:須藤(22歳/6戦6勝3KO)
「しっかりと良い内容で勝ってMVPを獲る。一番盛り上がる試合を見せる」
※キレ味鋭い左ストレートで準々決勝を初回KO勝ち(準決勝は不戦勝)
東日本新人王フェザー級決勝4回戦
山川健太(大橋)vs牧田健之介(RK蒲田)
左:山川(19歳/4戦4勝3KO)
「この試合も圧倒して勝ちます」
※高校総体優勝。井上尚弥(大橋)のスパーリングパートナーを務めるなど着実に力をつけており、高い技術で圧勝的に勝ち上がってきた
右:牧田(22歳/3戦3勝2KO)
「トーナメントに出た時から一人だけ頭飛び抜けた選手(山川)がいて、対戦するかはわからなかったがここまできた。すごく不利だと思うが勝負事で100%はない。何%かはチャンスがあると思うので掴み取る。応援してくれる人は『牧田がワンチャンスあるのではないか』という試合を見せたい」
※独特のタイミングから繰り出す強打を武器にノーシードから進出
東日本新人王Sフェザー級決勝5回戦
下村佳輝(三迫)山内雄輔(RK蒲田)
左:下村(24歳/5戦4勝4KO1分)
「勝った試合は全部KO。次も倒して勝ちたい。ここは通過しないといけない。KOにこだわりたい」
※勝ち星すべてがKO。左右ともに決定力の高いパンチ力が魅力
右:山内(25歳/5戦4勝1KO1分)
「相手はパンチ力があるが、ジムでスパーをしている翼(奈良井翼=日本スーパーフェザー級2位)に比べたらパンチはないと思う。ここで負けたら次はない。全力で勝ちにいく」
※フィジカルの強さと積極的な攻撃で勝ち上がってきた